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2018年08月10日(金) ■ |
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あの男についての話は、どれもが控え目に語られている |
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映画「ジョン・ウィック チャプター2」 (チャド・スタエルスキ監督)から。 シリーズ第2弾と知らずに観始めたからか、 冒頭のカーチェイスシーンなどは、何が凄いのか、 よく理解できないまま、ストーリーが進んでしまった。 普通の車にしか見えないのに、 「ただの車じゃない、ジョンウィックの車だ」と絶賛する。 さらに、伝説のように語られるジョンウィックの行動に対しても 「言っておくぞ」と部下を黙らせた後、 「あの男についての話は、どれもが控え目に語られている」。 その無敵のような主人公、ジョンウィックは、 7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われても、 死ぬことはなかった。 彼がどんなに凄い殺し屋でも、たった1人を殺すことが出来ない 世界中の殺し屋の面目は丸潰れであろう。(笑) だって殺し屋たちの銃は当たらず、彼は百発百中。 主人公があまりに強すぎて、うまく作品に入り込めなかった、 これが私の感想。 時間が出来たら、シリーズ第1弾を観てみようかなぁ。
PS. 「なぜ俺は殺されない?」「私が止めているからだ」 この会話が、私の疑問の種明かしなのかもしれない。
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