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2018年07月31日(火) ■ |
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夏休みの課題「異常気象と火星大接近」 |
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「火星が地球に15年ぶり大接近」と言う記事をみつけた。 15年ぶりに、6000万キロを切り、5759万キロまで近づくらしい。 国立天文台天文情報センターによると、 7月31日、午後4時50分に地球に最も近づく、と発表している。 次回、地球との距離が6000万キロを切るのは、2035年9月、 今から17年後だから、夏休みの宿題として「火星観測」は面白い。 しかし、もっと面白そうなのが、最近の異常気象との関係。 仮設を立てて、それを説明していくのが論文なのだから、 私なら「最近の異常気象は、火星の接近が原因」とし、 前々回の大接近から、今回の大接近までの間に起こった異常気象との 関連性を書き出してみると、意外なことがわかるかもしれない。 いや異常気象に限らず、人類の歴史、世界の動きと比較してもいいかも。 こんなワクワクするような題材が、自分の身近に起きているのだから、 想像を膨らませて欲しい。 それが「夏休みの研究」だとしたら、素晴らしいではないだろうか。 まずは「火星観測」から始めてみよう。
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