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2018年06月10日(日) ■ |
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今の私があるのは、図書館の偉人伝を読んだから |
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講師「水野隆徳」氏(国際エコノミスト・僧侶)・我が町出身) 演題「『為政三部書に学ぶ』志と倫理」から。 東京大学卒業後、国際エコノミストとして活躍、 その後「水野塾塾長」や富士常葉大学学長などを歴任、 現在は、お寺の僧侶としても活動も行なっている彼が、 自分のことを語った僅かな部分を見逃さなかった。 「今の私があるのは、図書館の偉人伝を読んだから」 とにかく、図書館の棚に並んでいた「偉人伝」を、 片っ端から読んだ、という。 その中から、いろいろな世界を知り、知識を習得し、 いつかは、私もこんな人間になりたい、と感じたようだ。 この話には、私にとって多くのヒントを与えてくれる。 図書館に「偉人伝」が多く配架されているだけでも、 その町の図書館の特色になる気がする。 「一流の人を目指すなら、超一流の人に学べ」 そんなフレーズが、ふっと頭に浮かんだ。 「偉人伝」が溢れる図書館・・うん、いいな。
P.S. これは個人的感想ですので、ご理解願います。(汗)
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