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2018年04月02日(月) ■ |
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君の未熟な技術で人類を犠牲にできない |
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映画「アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス」 (ポール・ジラー監督)から。 1998年の名作「アルマゲドン」と比較してはいけないと思いつつ、 ちょっと場面設定から、話の展開までが唐突すぎたり、 首を捻るシーン連続で、一言で言えば なぜか「ハラハラドキドキ」しなかった。(汗) 150分を超える作品と、90分程度の作品では、 作品の深さという点で、その違いは歴然だった気がする。 あえて指摘するとすれば、主人公の提案を 「君の未熟な技術で人類を犠牲にできない」と言い放った 責任者みたいな立場の方の発言は、どうも理解できない。 自分が指示した「ロケット発射」は失敗し、 主人公の提唱する「プロジェクト7(PJ7)」に 地球が救われたにもかかわらず、話は有耶無耶で・・。 「君の未熟な判断で人類を犠牲にできない」と言いたくなった。 タイトルに比べ、不完全燃焼の作品だったなぁ。
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