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2018年02月05日(月) ■ |
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『家族』ではなく『家人』と書き |
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「しもさん、最近の『気になった一言』聞いてください!」で始まり、 「twitterやFacebookとかで自分の家族の話題を出す時に、 『うちの家族が』ではなく『うちの家人が』って呼称する人、 結構見かけませんか」とメッセージをいただいた。 「どうして、わざわざ『家人』なんて使い慣れない言葉を使うんだろう? 『家族』では何か不都合でもあるのかな?」と、 前々から気になっていたようだ。(なるほど・・鋭い観察力) 確かに「家人」と書いている人は、以前から気になったけれど、 私の関心は、もっと単純に「なんと読むんだう?」だった。 たぶん、書いている人も読み方を意識していないような気がする。 辞書で調べても「いえびと」「けにん」「かじん」などあり、 あまり定かではないし、 意味も「家族」「家の人」「家に仕える人」など、いろいろで、 「同じ家で一緒に生活している人」という意味で理解している。 だって夫婦だけでも「妻・家内・連れ合い・うちのかみさん」 「夫・主人・旦那・相方」など、ちょっと文字にすると照れ臭いし いちいち関係を文字にするのが面倒なのかな、とも考えてみた。 小説には、時々目にするけれど、会話では聴いたことがない。 だから「『家族』ではなく『家人』と呼び」ではなく、 「『家族』ではなく『家人』と書き」なのかもなぁ。
P.S. こういうメッセージ、大歓迎です。お待ちしています。
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