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2017年09月08日(金) ■ |
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楽しんでもらいながら、自然を知ってもらう |
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「環境省・田貫湖ふれあい自然塾」(富士宮市) チーフインタープリター・小野塾長の話から。 行政が、環境として自然を知ってもらおうとすると、 どうしても教育的な観点を入れた固いものになってしまう。 しかし、彼を貫いている考え方は、 「楽しんでもらいながら、自然を知ってもらう」 自然を勉強した後、さぁ、自然の中へ・・ではなく、 自然の中で思いっきり遊んだあとに、興味を持ったら 自然について学習する、そんな感じがした。 とにかく、体験なんだから、楽しい方がいい。 その楽しい体験こそ、新しい発見があり、思い出に残る。 まず、体験があってこそ、興味が湧く。 その興味があれば、どんどん知識も吸収する、 ということだろう。 ソフト事業の作り方、とても参考になったなぁ。 さぁ、今週も「楽しい外来種駆除活動」に参加しようっと。
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