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2017年06月25日(日) ■ |
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自分の口で彼女に、柿田川の魅力を伝えたい |
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わが町の海外姉妹都市である「カナダ・スコーミッシュ市」から 女性市長(Mayor Patricia Heintzman)が、急遽来日した。 実は、中国に用事があり、せっかくアジアに行くのだから、 姉妹都市の「清水町」に寄ってみたいな、と思い立ったらしい。 日本「初来日」なのに、京都などにも寄らず、目的はわが町のみ。 そんな突然の連絡を受けて、全てのスケジュールを調整し、 国際交流の所管課長でもある私が、英語が得意な課員とともに 彼女の滞在期間中、おもてなしをすることになった。(汗) しかし、久しぶりの外国人を前に、緊張して思うように話せない。 いや、話していることは、何となくわかっても、まったく話せない。 話題が見つからない、ってのが本音のところ。 柿田川公園を案内しても、伝えたいことの10パーセントも話せない。 こんなに話せなかったっけ?と、けっこう落ち込んだ。(涙) だけど一所懸命、私の英語(?)を聞きとろうとしてくれた彼女のお陰で、 「もう一度、英語を勉強したい」と感じたのも事実。 「自分の口で彼女に、柿田川の魅力を伝えたい」と思えたからだ。 今回、自分の「英会話能力ゼロ」を再認識したから、 毎日、少しでもいいから英語を耳にする環境を整えること、と悟った。 2020東京オリンピックまで、あと3年。少しは役に立てるかな。
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