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2017年04月30日(日) ■ |
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名札は「子ども」から「大人」へ |
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私の記憶では「名札」は、子どもが付けていた。 大人は名刺、子どもは名札が定番だった気がする。 しかし、今は大人が職場で「ネームタグ」を付けている。 これも時代の流れだな、とメモをした。 子どもの名前を知らせるのは、犯罪に繋がったり、 プライバシー保護の関係から、名札は付けない。 大人は逆に、今はどんな人間がわからないから、 「苗字」だけの簡易的なネームプレートから、 課名・役職・フルネームまで記載された名札を、 なぜか、皆が首から下げている。 スーツでも制服でも、色のバランスに関係なく、 これでもか、と派手な紐を何の疑問もなく、身につける。 逆に言うと、これを付けている間は仕事だから・・と、 割り切れるのかもしれない。 ちょっと気になったことだけど、世相として残しておきたい。 「名札は『子ども』から『大人』へ」でわかるかな。
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