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2017年03月02日(木) ■ |
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今から「てくてく」貯筋が必要です(^^) |
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ひょんなことから、友達になった「チームてくてく」のメンバー、 数年前、筑波大学の学生さんからの協力依頼で知り合った人たち。 実験が終わった今でも、なぜか解散するのが惜しくなり、 定期的に情報交換しているのだが、この話題が面白い。 住んでいる場所も、職業も、家庭環境も違うから、 パソコンの画面に現れる文字に、一喜一憂している私がいる。 そんな中「高齢者の入院」の話をしたかと思ったら、 「筋肉がないと、あっという間に寝たきりになるかもしれない」と 心配しながらも、中年の私たちでも遅くないから、の意味も込めて 「今から『てくてく』貯筋が必要です(^^)」と纏めてくれた。 わざわざ、トレーニングジムに通わなくても、 「てくてく」と歩くことで、知らず知らずに「筋肉」がつく。 その筋肉が、高齢者になった時、ちょっとした事故や怪我を防ぐ。 だからこそ、これから高齢者に向かっている私たちは、 「貯金」より「貯筋」が大切ということを教えてもらった。 運動して筋肉をつけましょう、という呼びかけよりも、 「貯筋通帳」と称して、万歩計の数字を記録した方が面白そうだ。 この「貯筋通帳」は、数字が増えていくだけだから、 並んだ数字を眺めているだけでも、ニコニコしてしまうに違いない。 日本人って、何でも「貯める」のが好きだからになぁ。
P.S. 本屋さんで見つけた書籍にも同じようなことが書いてありました。 書籍「下半身に筋肉をつけると『太らない』「疲れない」」 (中野ジェームズ修一著)
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