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しもさんの「気になる一言」
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2017年02月27日(月)
近隣市町の市歌、町歌

昨年のメモから思い出したので・・記録として残すことにした。
「沼津ブロスフロンティア」(吹奏楽)の演奏会では、
予定されたプログラムを始める前に、敬意を表してか
「沼津市歌」の演奏があった。
市民でもないので、こんな機会でもなければ耳にしない、
隣市の「市歌」に、へぇ〜こんな歌なんだ、と耳を澄ませた。
どの市町も、けっこう壮言なメロディの「歌」なのに、
ほとんどの聴くことがない。正直、もったいないぁと思う。
わが町も、役場では毎朝、就業前にメロディが流れるものの、
町民にとって、耳にする機会は町のイベントのみ、
これでは、どの市町も普及できるわけがないと気が付いた。
いつの日か、静岡県歌から各市町の歌まで、吹奏楽で演奏する、
そんなイベントがあってもいいな、と感じる。
ちなみに、わが町の「清水町歌」(昭和53年11月8日制定)も、
作詞「大岡博さん」、作曲「高木東六さん」で作られた名曲で、
私は、一番の歌詞が特に好きだ。
作られてから、40年近く経過しても色褪せない「町歌」って、
凄くないですか?

P.S. 清水町歌 (作詞 大岡博 作曲 高木東六)
緑のかぜの吹ふくところ 碧(あお)きいずみの湧くところ
古き歴史につつまれて ゆたかに展(ひら)く わが町清水
高らかにいまこそ歌え歌え 美しき我らの 清水 清水