|
|
2017年02月03日(金) ■ |
|
よい団体とは、よい活動とよい情報発信をしている団体である |
|
講師「山田泰久」(NPO法人CANPANセンター代表理事) 演題「認定・仮認定NPO法人向け 広報力強化講座」より。 今まで、数多くの団体とお付き合いをさせていただきながら、 私がずっと感じていたことは、 せっかく素晴らしい活動をしているのに、 どうして、スポットが当たらないのかな?ということだった。 そのヒントが「よい団体」の定義であった。 「よい団体とは、よい活動とよい情報発信をしている団体である」 以前は、物珍しかったNPO団体も、今や、約51,000団体。 全国のコンビニ店55,000店に匹敵するくらい増えている。 少なかった頃は、「何をやってもまわりが気付いてくれた」し、 新聞にも取り上げられ、活動の情報発信ができていたけれど、 今は、なかなか難しい。 だから「よい活動とよい情報発信をしている団体」が目立つ。 逆に言うと「情報発信が下手だと、活動が知られない」となる。 もっと言うと「活動」と同じくらい「情報発信」に力を入れる、 それこそが、その団体を支えていくことになると思う。 「よい活動をしていれば、きっと誰かが気付いてくれる」 そんな時代は、終わったってことなのかな?
|
|