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2016年12月29日(木) ■ |
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「会議室ではない場所で会議する」特別感 |
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あるまちづくりの会議で、 「ユニークベニュー」という単語を耳にした。 聴き慣れない単語に、私のアンテナが引っ掛かった。 (業界では、もう聴き慣れた単語なのだろうが・・(汗)) 一言でいえば「会議室ではない場所で会議」をすること。 そこでは「日常とは違うアイデアが浮かぶ」らしく、 「そういう価値のわかる人は、そういう場所を探している」 そんな説明に、帰宅後、ネットで検索してみた。 「ユニークベニュー」とは「歴史的建造物、文化施設や 公的空間等で、会議・レセプションを開催することで、 特別感や地域特性を演出できる会場のことを指す」 例えが「東京シティビュー」「名古屋能楽堂」「京都二条城」 「日本平ホテル」「沖縄美ら海水族館」「東京国立博物館」等、 国内でも、超有名な場所なので比較にならないが、 「特別感」が出せる場所で会議をすることの効用は理解した。 町の全景が「360度」見渡せる山に登り、城主になったつもりで、 まちづくりについて語る会議を開催してもいいし、 滔々と流れる川を眺めながら「環境保全」について語るもよし。 賑やかになるイベントばかりが注目されるけれど、 そんな場所の提供も、ひとつの地域資源になるのかもなぁ。 我が町にも、いっばいあるぞ!!
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