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2016年12月25日(日) ■ |
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私だけのため・・と勘違いできる「最前列」(汗) |
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今年も楽しみにしていた「クリスマス・イベント」 地元、沼津商業高校吹奏楽部の定期演奏会(第56回)は、 「最前列で聴く・観る」のが、私の恒例となってしまった。 以前は、後方の席で、全体のバランスをみながら・・とか、 最前列だと、上を見上げなければならないでしょ、などと、 知ったかぶりの言い訳をしていたが、やはり「最前列がVIP席」。 その理由が、ゲストでお迎えした「黒田かなで」さんが弾く 「エレキ・バイオリン」と「沼商吹奏楽部」とのコラボ演奏で、 数年前から感じていた「どちらかと言えば最前列」という想いが、 「絶対に最前列」という確信に変わった。 当然だけど、演奏者の彼ら、彼女らと私の間には、誰もいない。 後ろを振り返れば、沼津文化センター大ホールを満員にする観客が 舞台に注目しているのだが、それも視界に入らないのは「最前列」。 全国初かもしれない、バイオリンと高校吹奏楽部とのコラボ演奏は、 本当に私の目の前で行なわれ「White Chiristmas」で心が癒され、 「情熱大陸」で、心が弾けた。 その時、ほんの一瞬、私だけのために演奏してくれていると勘違い、 サンタが、クリスマスプレゼントをしてくれたのかな?と思った。 沼商定番曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」の最初のフレーズ、 「あなたに逢えてよかった」も、私自身に言われたと勘違いするから、 毎年、涙腺が緩むんだなぁ、きっと。(汗)
P.S. 「『県内屈指』から『全国屈指』の吹奏楽部へ」を実現するため、 「後援会」に入って、後押ししなくちゃね。
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