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| 2009年03月20日(金) ■ |
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| 「惜しむ」と「待つ」の違い |
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暑さ寒さも彼岸まで・・ということで、 お彼岸の中日、亡父の墓参りに天城まで行ってきた。 お彼岸と言うことで、書籍「日本の歳時記」(彼岸のころ)から、 なるほど・・と思った定義を、読者に御紹介。 「時の流れとともに過ぎ去ってゆく『よきもの』を 愛しむのが『惜しむ』ということ。」であり、 「訪れる前から愛おしく思うのが『待つ』ということ」。 これって、すごいわかりやすい説明だと思った。 だから「春を待つ」とは、春が来る前から春を愛すること、 「人を待つ」とは、その人が来る前からその人を愛すること そして「花を待つ」といえば、 桜の花の咲く前から花を愛すること、のようだ。 また時が流れ、春が終わりに近づくと 「行く春を惜しむ」という表現になるんだな、と納得。 しかし・・・過ぎ去るものは「よきもの」でないといけない。 このあたりがなかなか難しい。価値観の違いだからなぁ。 「春」という季節だって、 花粉症の人にとっては「よきもの」ではないだろうし。(笑)
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