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| 2009年02月03日(火) ■ |
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| 犯人の顔、1万円で買いますよ |
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映画「誰も守ってくれない」(君塚良一監督)から。 マスコミは、大事件が発生すると、 写真や映像をどこよりも先に入手したがるのはどうしてか? 犯人が若ければ若いほど、 中学・高校の卒業アルバムなどを求めて情報収集合戦が始まる。 その象徴として、今回、犯人宅の現場でマスコミが叫んだ一言を 私は、あえて取り上げてみた。 「犯人の顔、1万円で買いますよ」 マスコミが、犯人情報をお金で買うから、 素人が探偵ばりのことをするようになり、加熱することになる。 実は、私は今でも「実名報道」には反対である。 理由は、簡単「誰も得をしないから」。 それは、少年事件だけでなく、大人が起こす事件だって同じ。 民衆がそれを望んでいるから・・といっても、 やはり「野次馬」と大して変わらない気がするし・・。 殺人事件は、事実だけを伝えればいい、と思う。 どうせまた、違う大事件が起きれば、そちらに興味が移るのだから。 被害者や加害者の家族情報なんて、私はいらないし、欲しくない。
PS. 作品中「背筋が凍る」という台詞がキーワードのように使われるが、 「背筋が寒くなる」とは違うのだろうか? 恐怖などのためにぞっとする。身の毛がよだつような思いをする。 それともそれ以上の恐怖という意味だろうか? ちょっと気になったフレーズである。
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