
|
 |
| 2009年02月02日(月) ■ |
 |
| 血となり骨となる絵本をめざす、戸田幸四郎 |
 |
週末、久しぶりに休みが重なった妻と美術館へドライブ。 行き先は、熱海の「戸田幸四郎絵本美術館」。 途中、真っ白な雪を冠った富士山と駿河湾の絶景を眺め、 伊豆スカイラインを下ると、今度は相模湾が目の前に広がった。 さて、今回の気になる一言は、彼の絵本に対する考え方を ワンフレーズにしてみた。 「こどもが喜びそうな、おやつのような絵本だけでは、 こどもは育ちません。絵本にも栄養がないとネ。」という メッセージを残している彼は、 絵本を通して「知育」に力を注いでいることがわかる。 「こどもがはじめて出会う絵本だからこそ、 大人は真剣に取り組んだ絵本を与えなければならない」 そういう彼の美術館は、まじめそのものであった。 そのうえ、美術館の庭に咲いていた白梅のふくよかな香りは、 日本美術の傑作として名高い尾形光琳筆 「紅白梅図屏風」 を観た時に思い出しそうなくらいだった。 また、近いうちにMOA美術館に行ってみようっと。 あの香り、春はきっと近いな。
|
|