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| 2008年10月29日(水) ■ |
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| ただ、ひたすら最善手 |
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放送日を忘れたが、テレビ番組「プロフェッショナル」から。 遅咲きの名人、森田俊之棋士のコメント。 将棋の名人戦、対戦相手の羽生棋士は 「このチャンスを生かしたい」とメッセージを残した。 しかし、森田棋士は、 「自分のポジションで勝負する」とコメント。 相手のポジションで勝負しては、勝ち目がないことを知っている。 若い頃からスポットライトを浴び続けた、羽生棋士。 逆に、羽生棋士の影であまり目立たなかった、森田棋士。 この2人の対比が、妙に面白かった。 彼は「勝ち負けにこだわる将棋は意味がない」と悟り、 「自分の生涯を通して将棋を極めること」を目的とした。 その為には「ただ、ひたすら最善手」だという。 この言葉、短いけれど、重いフレーズである。 「メンタルの部分は、年齢を重ねることで磨かれる」ことに 気付いた彼は、これからもっともっと強くなる予感がした。
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