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| 2008年10月24日(金) ■ |
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| 笑いに勝ち負けは似あわねぇ |
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映画「落語娘」(中原俊監督)から。 俳優が、落語家の役をやるって難しいだろうなぁ、 台詞だけでなく、落語も覚えなきゃならないし、 なんといっても経験で覚える「間」なんかも、 それらしくみえなきゃならないんだから・・。 さて、選んだ一言は、津川雅彦さん扮する 主人公の師匠・三々亭平佐が、いろいろな場面で口にする 「人を楽しませるのに、高尚も何もない」や 「高尚もへったくれも、ありゃしない」を代表する言葉。 最近、落語の世界だけでなく、漫才やコントも含め、 「グランプリ」と称して、優劣を決めたがるが、 本来は「笑いに勝ち負けは似あわない」と私も思う。 人によって、その瞬間の感情も違うし、当然笑うつぼも違う。 単に、面白い、楽しい、それだけでいいじゃないか。 笑いまで、勝ち負け、順位をつけることに疑問を感じているから、 この一言が、輝いてみえた。
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