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| 2008年09月12日(金) ■ |
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| 変わっていないところは、大切なところ |
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平成21年度から、幼稚園教育要領や保育所保育指針も変わる。 教育基本法は、なんと60年ぶりの改正となるようだ。 その改訂に向けて、現場の幼稚園や保育所の先生方は、 日常の保育をしながら、忙しい中、研修会へ足を運んでいる。 多くの先生方の復命書を読み、添付されている資料に目を通し、 「新旧対照表」を眺めながら、改正点にはラインマーカーを引いた。 どうしてこのように変わったのか、社会の変化を念頭に、 私なりに、その改訂を理解しようと努めていた。 しかし、ある幼稚園の先生の復命書で、はっとさせられた。 「今回の改正は、基本はそのまま引継ぎ、内容を充実させている。 変わっていないところは、大切なところである。」 私たちは、つい「改正点」が気にかかる。 以前と、どう変わったのか、これからどう変わるのか。 しかし、もっと大切なことは、変わらなかった部分であることを知り、 もう一度、変わらなかった部分を読み直してみよう、と思う。 目先の変化に惑わされない。これは大きな気付きである。
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