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| 2008年08月20日(水) ■ |
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| 気になる「?」と「服装」表現 |
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前回の芥川賞受賞作「乳と卵」を読み終え、どっと疲れた・・と 感想を述べたら「だったら、これ、読む?」と貸してもらった 書籍「スイッチ」(さとうさくら著・宝島社文庫発刊・330頁)から。 今回は、面白いメモが溢れたため、読み終えるのに時間がかかった。 ただ、もう一度、読み返すと、この作品を思い出すことができる、 インパクトのあるフレーズが選べなかった。 それよりも、作者の文体、というべきなのか、気になる表現がある。 質問や、疑問でもないのに、最後に「?」がついている会話が多い。 例えば「どんな人?」「あぁ、苫子知ってるよ?」「え?」・・ 真中の「?」の意味が、私にはわからなかった。 また、登場人物の服装(上下)や靴の描写をこと細かに説明されている。 例えば「苫子は、ボウリングシャツに、カラーデニムのスカートと ピンヒールのサンダルをはいていた。」とか 「胸を強調したみせ下着の上に、同じく下着のような 膝上のワンピースを着て、ロングブーツを履いた瑠夏」とか、 「胸元にもブランドのシルバーのネックレスをして、 半袖のサマーニットにプリーツスカートをはいた結衣に、 華奢なシルバーリングは本当に似合っていた。」など、満載。 男性の私には、その服装にどんな意味があるのかまでは、 理解できなかったが、女性の場合、性格、その日の気分で、 服装が変わるんだろうな、と理解して本を閉じた。
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