昨日、娘が家でやっている国語の教材の答え合わせをしてあげた。文章を読んで質問に答える問題だ。私はその教材の問題集の回答をなくしてしまったので 仕方なく 自分で文章を読んで 答えを考える事に。
「ちいちゃんのかげおくり」(あまんきみこ作)と言う物語の問題であった。ちいちゃんと言う女の子が、空襲に遭って お母さんとお兄ちゃんとはぐれてしまう。問題は、そこまでの範囲で出されていた。
取りあえず、問題の丸付けをしたが、どうもその続きが気になる。ちいちゃんは、お母さんに会えるの?どうなの?いてもたってもいられず、娘の教科書の続きを 読んだ。そして そこには、衝撃の結末が・・・。
私の目にはみるみる 涙があふれた。娘が不思議そうな顔をして私を見ていた。まずい。非常にまずい。この物語の音読の宿題が出たら、それを聞く度に 号泣だよ。(国語の教科書ですが、何か?
それと、私が小学3年生の担任の教師だったら、「ちいちゃんの」の物語の授業の度に 黒板の文字が涙で霞んで見えなくなっちゃって 授業にならないわと思う らむりんであった。(←大丈夫。教師と言う職業の選択肢は無いから
↑日記才人の投票ボタンです。クリックするとボタンの続きがお読みになれます。投票には、恐れ入りますがユーザー登録が必要です。
|