最近よく目にする気になる光景がある。それは大抵は男子学生に多いようなんだけど、自分の食べたスナック菓子や、菓子パンの袋などをそこら辺にポイっと捨てる事だ。

この間も遠くを歩いている学生が　何か白っぽい物を落とした。よく見ると、お菓子の袋。その学生はゴミをポイっと捨てたと言うより、ゴミを落としたと言う表現に近い。

と、言うのは　ゴミを投げ捨てたんじゃなくて、あたかも、自分の知らぬ間にゴミが手から離れたんだよー。そして、そのゴミが落ちた事を自分は、知らないよー、みたいな感じなのだ。まるで、ハンカチ落としと言う遊びの｢ハンカチを落とす人」みたいな、さり気なさ。

あまりにもさり気なく、ごく普通に捨てるので「えっ？なに？」って思ってしまう。まだ、ゴミをポイっと投げてくれた方がわかりやすい。（オイオイ）もう、彼らにはゴミを捨てるという感覚は無いのだろうか？

彼らにとってゴミは、落とす物なのかな。もし私の近くで落とされたら、そのゴミを持って、追いかけてタッチ・・・なんて勇気は無いらむりんなんだけどね。（ダメじゃん