先日、娘と散歩していた夕方、川の近くを通った。その時間が干潮だった為かどうか知らないけど、川の水がいつもより少なかったので、「浅い所に何か　いないかね」なんて娘と川を見ていたら娘が突然言った。

「ママ！あそこに何かいるよ！」娘がそう言い終える瞬間に指をさす方向を見ると、何か茶色い円盤状のモノが水の中にすぅーっと沈むのが見えた。

私は目を疑った。大きさはだいたい３０cm前後。色は、完全に茶色だった。その後、暫く川を見ていたけど二度と姿を現さなかった。帰宅して娘に　どのような姿で水上に現れたのか　スケッチしてもらったところ、こんな感じだった。

いや、別に絵が描きたかったからとか、絵心があるのを自慢したかったから（ナイナイ）とか、ネタが無いから創作してみたとか、最近　もののけに憑かれているとかじゃあ、ありません、念のため。

特徴としては、首が結構長い。体が、上から見ると体は円に近い楕円。そして茶色。体長３０cmくらい。

ネッシーか！？でもあそこはネス湖じゃない。クッシーか！？クッシーって何湖だっけ・・・まぁーいいや。（←根本的に、そこは湖じないから）普通に考えれば、カメが妥当かもしれない。でも、違う。

百歩譲ってカメであったとしても、そこら辺の普通のカメじゃないよ。カメは万年って言うから、きっと　すんごい昔から生きてる、超スーパーウルトラ長生きカメだよ。（って、ボキャブラリーの貧しさが・・・しみる・・・

あれから散歩で、川を渡る度に謎の生物を探してみるのだけど、その後一度も目撃できずにいる　らむりんであった。