昨日のつづき。 携帯を見送った後、こうしちゃいられないと思った私は、高速バスの時刻表に載っていた バスの営業所に近くの公衆電話から電話した。そして携帯を忘れた事と、乗って来たバスの時刻や席の事などを詳しく話し、実家の電話番号を教えて、電話を切った。
そして、その後 しょんぼりとタクシーに乗って実家へ向かった。タクシーに乗る事数十分。実家に到着するや否や、母が、バスの営業所から携帯が見つかったと電話があったと言った。
良かったよー。取りあえず携帯は無事であった。もしかして私の後からバスを降りた人が持って行ってしまう可能性もあったからだ。そもそも何故携帯を忘れたかと言うと、穿いていたジーパンの後ろポケットに携帯を入れていたからなのだ。
長時間座って、居眠りなどしていた為に、知らないうちに携帯がポケットから飛び出てしまったらしい。それに気付かず降りちゃったのだ。そして携帯は運転手さんに無事保護され、バスの営業所に保管された。
しかし、ショックを受けたのは私だけでは無かった。ダーリンが私の携帯に電話を入れたところ、いきなり営業所の男性が「モシモシ」と言ったのでダーリンは『何で、男が出るんだ?!まさか・・・』と思ったらしい。
違う意味での『まさか』ではあるけどぉーと思った らむりんであった。 つづく。(←まだ、引っ張るかー
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