女房様とお呼びっ!
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イリコが某所に日記を書くようになって、私との逢瀬の次第にことよせて 「(プレイを)何にもしません」と明かしているのを何度か読むことになりました。
や、実際ホントにそうなので、 その書きっぷりや潔しと殆ど他人事のように傍観してんですけど、 さすがに一抹、申し訳ないような気持ちもありまして。 主に私の都合というか気分で「何もしてない」のに、なにやら不憫にも思います。
もっとも奴は、そこにネガティブな含みを見せたりはしてません。 本音はどうあれ、私に対しても、そのことについての泣き言や恨み言は言いません。 だからこそ、私も安穏としていられたし、反面、 文脈とはいえ軽妙に「何もしてない」と書き及ぶ心象にほだされる部分もあったのですね。
とはいいつつ、根っから怠惰な性格がゆえに、ちょいとばかりほだされても、 すぐに「ま、いっかーw」と低位安定に甘んじるこれまででありました。
しかして先日、ようやくのこと、実に2年半ぶりに(!)鞭振ってみましたよ。 私としては、今年最大の快挙です(笑
流石にこれほど長く間があくと、それなりのきっかけがないと重い腰があがらないのが、 お陰さまでここ最近SMサロンに二度も詣でて、少しずつ体温が戻っていたことで、 「年納め」にかこつけて、久々鞭を持っていく気になりました。
くわえて、思い立ったが吉日と申しますとおり、うまい具合にもうひとつ、 奴の都合も味方して、私の腰を持ち上げてくれました。 なんでも、近日に開催されるプレイパーティに参加したいというのです。
まだ鞭もて来たことをおくびにも出さずにいた頃合に、その話を切り出されて、 俄然やる気になりました。 私が面倒みれないぶん、よそ様のお世話になれるのなら願ってもないことです。
「うんうん、行ってらっしゃい、しっかり揉まれてらっしゃいよ〜 んじゃ、ちょいと露払いしとこかね〜♪」
長いブランクがたたって、結局、やるほうもやられるほうも、 てんで情けない始末でしたが、そこはそれ、 ご本陣のお出まし前にささやかに払わせて頂きましたということでw
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