女房様とお呼びっ!
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2004年11月15日(月) 突然ですが、釣り人的近況

更新ほっかって、またも二月…。
突然もなにもないのですが、一応『ピノキオ』ネタはまだ続く予定なのです。
えぇ、そのつもりだったからこそ、ピリオドも打たずにいたわけで。

さりとてこのまま放置かますも忍びなく、
…あいや、どこまでも怠惰な私としては、このまま越年してもいいか〜
とかとか暢気に構えていたのですが、そこはそれ、
さる筋から、「期待して覗いてたんですけど、諦めました…」なんて、
至極まっとうなご感想なぞ漏れうかがうと、
さすがのワタクシもいささか呵責を覚えた次第。

てなワケで、唐突ながら、近況報告などでお茶を濁したく存じます。
悪しからず、お付き合い賜れば幸いです。



とはいえ、改めてご報告するほどもない近況ではあります。
相変わらず「永遠の釣り人」の看板下げて、漁場界隈(=femdomチャット)うろついてますが、
専らSM的世間話だの馬鹿話だのに終始して、まるで釣りになりません。
それはそれで楽しいのですが、なにがなし空しさが残るのは、
あながち「釣果を得られない」せいだけじゃないような…。


で、結局、これまた相も変わらず、イリコ相手に愚痴垂れてみる日常。

「モテないよぅ〜モテたいよぅぅ〜
 ○○さんとかモテモテで羨ましいよう〜〜!」
「○○さんのように常駐なされば、おモテになるんじゃないですか?」

ぅ…。
人間になったイリコちん、口も達者になりました。
てか、非常に痛いトコをつく。


自分で言うのもなんですが、私は恐ろしく気ィ遣いなので、
たかだかオープンチャットでも、神経すり減らしてしまうのです。
その負荷を帳消しにするほどの身入りがあるとか、
楽しい会話ができるとかならいいですが、そうは問屋が卸さない。

その上、チャットの性格上、
つんのめったM魚や右も左もわからない稚魚の相手するのは、正直疲れます。
さながらスナックのママだか幼稚園のセンセになった気分で、うんざりすることも再々。
それでなくとも坊主続きなのに、
どこの食卓に上るやもしれない魚たちの面倒みるほど、私懐広くありません。
とはいえ、偶さか同室してしまえば、そうも言ってられないワケで。
常駐なんてした日には、廃人になってしまふ…。

ま、オープンは社交の場というか飲み屋のカウンターのようなものですから、
そう簡単にコトが運ぶはずもないわね…と、自らを慰めてみてます。



じゃあってんで、ツーショットに河岸変えても、さしてイイコトありません。

もちろん、皆さん釣られる気満々で待機なさってるのですが、
入ったら最後、質問攻めに会うか、
こちらの反応お構いなしで、ご自分の希望やら願望やら妄想やらを並べ立てる。
こんなで相手が見つかるのか?と余計な心配してしまうほどですが、
私も人のこと言えないので、生返事しつつ、適当なところで退散とあいなります。


けどあれですね、
ツーショットに限らずオープンでも、会話のキャッチボールが出来ない人が多いです。
私の受け答えにも難ありなのかもしれませんが、
さして縁のない人の自分中心ネタに付き合ってばかりいると、非常な徒労感を感じます。
もっと言えば、その相手している自分が馬鹿みたいに思えて、自己嫌悪に陥ることさえあります。
よほど鬱憤が溜まって、人様に愚痴れば、「貴女はヒトがいいから〜」と呆れられる始末。
いあ、自覚してるだけに、耳も痛いし心も痛い。ぅぅ。

そうなんです。
近況というよりは、相変わらずの愚痴に成り果てておりますが、
これすべて、姑息にイイヒトぶってるツケがまわってるんですねぇ。

えぇ、わかってますとも。
無駄に愛想振り撒く自分が悪い。
しかっし、習い性になったそれを止める手立てもなく。

だったら、早いとこ竿折っちゃえばいんですけど、
未練がましく釣り糸垂れて、結果このルーチンに甘んじている次第です。



そんなワケで、ツーショも「雑談希望」の方めがけて入ってます。
当然ながら、釣りにはなりませんが、のんびりお話出来るのが新鮮だし、楽しい。

実は最近お気にの雑談相手ができまして。
23才、ぴっちぴちのM魚です(照
年の割には機転の効く子で、若さ溢れる応酬ぶりも微笑ましく、オバサン癒されてますよぅ〜

と…これで、ようやく近況報告らしくなったかな(笑


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