女房様とお呼びっ!
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2004年05月15日(土) |
イリコの感想文 12 |
なぜ電話のことが出てきたのか訝しく思っておりましたが、ここへ繋がったのですね。 確かに、私が**様に自らお電話を差し上げたのは極めて稀なことでした。 私が電話を差し上げたのは、因果を疑ったわけではありません。(※註) メールで入院する旨お知らせいたしましたが、それだけではご心配なさるかと考え、直にお知らせした次第です。
入院する日、病院から足を踏み出てすぐにお電話を差し上げたのですが、 変に大きな声だったようで申し訳ありませんでした。 ご心配をおかけしないよう元気な声を出したつもりだったのですが、少々行き過ぎたようです。
原因を考え始めたのは、病院のベッドに落ち着いてからでした。 **様からの感染は、まったく考えませんでした。 さらに、記事でも書いて頂いております通り、私が**様以外の女性と交渉を持つ可能性はなきに等しいです。 色々と考えましたが、今では、やはりストレスから来たのではないかと考えております。 発症したのは、ホテルの晩からわずか3日目でした。 思いも寄らなかったことですが、私は心気病みをしやすいことが判明しております。 **様もホテルでの一件には著しい疲労に襲われたようですが、私の変調もそれが原因ではないかと考えました。
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お気遣いをさせてしまい、申し訳なく思っております。 確かに入院して数日間は辛かったものの、 歩いて食事へ行きトイレにも行っていたのですから、**様へお電話をすることは可能でした。 心配りが足りなかったと反省しております。
私がもっと連絡を差し上げていれば、記事に書かれていたようなご懸念はなさらなかったものと思われます。 病床では確かに様々なことを考えました。ホテルでの出来事も勿論のことです。 しかし、自らの行状や心根を反省こそすれ、関係性に疑問をもつことはありませんでした。 あの時首輪をお願いしたのは、私にとってそれなりの勇気と、覚悟と、決心をこめたものでした。
以下、番外編の感想を述べつつ、まとめとさせていただきます。
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※註:当該記事の表題「因果はめぐる」を受けての所感。 もっとも私が「因果」と表したのは、こんな表層的なものじゃありません(笑
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さて、長々掲示してきたイリコの感想文ですが、次回で完結です。 かなーりシリアス&シビアな内容で、この長文は閉じられます。乞うご期待w
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