女房様とお呼びっ!
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2004年05月08日(土) イリコの感想文 5

 
 ※イリコの感想文も既に5回を数えましたが、
  実は、分量的にあと10回分くらいあるのです^^;
  元々が私信ですので伏字も多く、わかりにくい箇所も多々ありますが、
  どうぞこらえて、ご高覧たまわれば幸いです。




メールの内容を評価して頂き、ありがたく思っております。
そしてその所感を拝見したとき、PCの前で泣きました。
**様に其処まで思わせてしまったことに対し、そのお気持ちを思うと涙が出てきました。

あれから3年が経ちましたが、私がつけてしまった**様のお心の傷がいまだ癒えていない事を知り、
申し訳なく思っております。
私自身、折に触れあの時のことが甦って来る時はあります。
再度同じ目に会うかもしれないという恐怖は、よく理解できます。
そのように**様を恐れさせてしまったことを、深くお詫びいたします。

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このお返事は、書くのに相当の時間がかかっております。
従いましてお送りした時刻が遅くなり、そのままPCを閉じました。
お電話を頂いたのは、メールをお送りしてから15分後くらいだったと記憶しております。
既に布団に入っておりました。電話が鳴った瞬間、**様からだとわかりました。
前述の通り、電話に出ないということは考えもしませんでした。

この時の電話の内容がどのようなものであったのか、あまり覚えておりません。
しかしながら、直に言葉を交わして頂いたことで、かなり気持ちは楽になりました。
深夜静まり返った部屋の中で、**様の声が静かに電話口から流れ出てきたことを、鮮明に記憶しております。
記事の中では、この時の**様のお気持ちのありようが綴られております。
極限の状態で初めて繋がるとは、やはり尋常ではない関係なのだなあと認識を新たにいたしました。

僕であることを明言して頂き、ありがたく思いました。
**様からじかに伺い、何を真に求めておられたか初めて知りました。
やっと、今までの状況が何を目的とされていたのか理解しました。
しかし、一旦決壊した気持ちはもとに戻りませんでした。

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10月17日の記事を拝見しますと、**様も半ば諦めかけておられたように拝察できます。
今拝読しても胸が塞がる思いです。
そのような中にも、お心遣いを頂き、ありがたく思っております。

そのようなつもりはありませんでしたが、
今私が差し上げたメールを読むと、確かに過去を振り返るような表現になっておりました。
十分に自制を効かせ、かつ素直な真情を綴ったつもりでしたが、
その文面をご覧になった**様のご心痛は、私も想像するに余りあるものがあります。

おっしゃられますように、「蛇足」という表現は極めて不適当でした。
お書き頂いているように**様からのご提案を受けてのお返事でしたが、
深い関わりを持つ二人の間には実に不適切でした。
この状況で自らの都合を言い募ることへの申し訳なさから出た発言でしたが、
**様の記事を拝見して深く反省いたしました。

メッセンジャーを閉じるという発想は、まったくありませんでした。
前述のように、**様との連絡を絶つということは意識の外でした。
従いまして、私がメッセンジャーを上げていたことに特に理由はありません。
メールこそ書式を変えてしまいましたが、それ以外ではきちんとお付き合いをしようと考えておりました。


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