女房様とお呼びっ!
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2004年05月06日(木) イリコの感想文 3

某日に差し上げたメールをあれほど評価していただき、ありがたく思っております。
それほどまでの評価を頂戴していたとは思わず、いささか驚きました。
**様の抱かれた期待は、決して過剰なものではないと感じております。
しかしながら、
当時私は既にお詫びしたと考えていたため、その期待にお応えする事はありませんでした。
今となっては、一言でも口頭で申し添えるのが当然と心得ておりますが、
当時はそう考えておりませんでした。

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6日以降のタイトルはすごいですね。
**様のお怒りが伝わってくるような、恐ろしいような表題です。
そして其処に綴られた**様の心象もその変わっていく様子も、恐ろしいばかりに胸に迫ってまいります。
ここに綴られた赤裸々な心象は、まだ見ぬ**様の一端を拝見したに等しく、
今でも拝見するに重苦しくなります。
しかし、それは確かに起こっていたことで、その原因が私にあったことも確かなのです。
さらには、ここに開陳して頂いたということは、私が**様を理解することに繋がるでしょう。

ここに書かれていた内容は、どちらかといえばネガティブな内容だと思われます。
**様もここまでご心境を表していただくには、相当の煩悶があったものと推察します。
それをあえて圧して私にお知らせくださったということは、
これをお知らせいただくことが私にとって必要だった、
私たちの関係にとって必要だったということだろうと考えております。

あまり対人関係に習熟のない私にとりましては、記事のこの部分は拝見するに大変辛い部分でした。
しかし、**様がこのようにお感じになったことは確かなことで、
それを知ることは、私にとって意義のあることに違いありません。
私はもとより**様にとりましても、ご心中を顕わにするのは決して快いことではないと思われます。
お伝えくださったことを感謝しております。

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**様のお心に届かなかったメールとは、某日の深夜に差し上げたメールと考えております。
文面から諦めを感じられたとのことですが、そのようなつもりはありませんでした。
しかしそれは、私の表現力の無さによるものでしょう。
心配りが出来なかったことをお詫びします。

子獅子ではなく奴隷であった私が、谷に落ちたままでいたというのは、
大変に適確な表現と感じ入りました。
まさにその通りで、教条主義者であった私は自らのドグマに縛られ、其処を動くことがありませんでした。
ドグマに縛られるというのは、失態とか心得違いというよりも、私個人の根本的な問題です。
今では其処に気がついていますが、それでもその残滓は引き摺っているような気がいたします。
昨年末の某所での一件などに現れていますね。

**様と私のお付き合いを、**様が描写なさるのは今まで無かったように記憶しております。
大変に新鮮に拝見いたしました。
勿論その後の展開を考えれば能天気に拝見は出来ませんし、
そこに綴られた**様の心象を拝見するに暗然といたします。
とりわけ私の一挙手一投足が**様のご不興を招いた事実を知ると、今でも胸が重くなります。

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ご調教や行為の機会が少ないことについてお心配りいただき、ありがたく思っております。
しかし恐れながら、そのご懸念は無用でございます。
確かに、行為をしたことのないSMカップルというのは奇態なものと感じております。
そもそもお互いにその行為が好きなはずですし、目的はどうあれその行為は絆を強めてくれるでしょう。
単純に肉体的快感を追い求めるというのも、一つのありようだとも考えております。

ただ、**様とお付き合いさせていただいて、判ったことがあります。
私はご存知の通り鞭好きですが、私の幸せは、所有され、管理されることにあるのだと。
今までの時間、経験は、**様と私の絆を築くに十分だったと感じております。
現状で十分に幸せを感じています。


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