女房様とお呼びっ!
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「無言調教」の記録は、3ヶ月近く中断しておりますね。 以前お叱りを頂戴したこともあり、記事の更新については発言を差し控えるようにしておりました。 内容が内容だけに、書きづらいのかなとも考えておりました。 しかしながらその間もご一緒させて頂いておりましたので、自分なりに自制は出来ておりました。
再開後のその4は、大変に辛く拝見しました。 当時私はおそらく心神耗弱の状態になっていたのでしょう、**様のお気持ちに気がつきませんでした。 この篇を拝読して初めて、**様のお心もちを伺った次第です。
しかしそれは現実に起きていたことで、 **様にそのような感情を抱かせてしまったのは、ひとえに私に責があります。 相当に衝撃を受けましたが、このことを胸に納めつつお仕えしていこうと考えました。
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私が気絶したことは、今までにもあった事でした。 しかしそれは耳に、愛撫を頂戴して気を失ったものでした。 鞭を頂戴して錯乱したことはありましたが、完全に気を失ったことは今までなかったと記憶しております。 鞭を頂戴すると意識が分裂すると以前申し上げましたが、この時は痛みさえも遠くなりました。 痛覚が遠くなっていくのを感じて、不思議と心の平安が訪れたことを覚えています。
失神が数回起こったことは覚えております。 目覚めては姿勢を変え、そこでまた鞭を頂戴し、いつしか意識がなくなることを数回繰り返しました。 しかし、バラ鞭の段階で起こっていたとは、まったく知りませんでした。 私も知らない自らの状態を**様から伺うのは、 喜ばしいようでもあり恥かしいようでもあり、という感じがいたします。
物体と化した私の様子がお好きというのは、以前にもお伺いしたことがあります。 図らずもそのような状態になった訳ですが、それで**様のお気持ちが戻ったというのは、喜ばしく思います。 その後蝋燭をして頂いたわけですが、**様にそのようなお気持ちが生まれたということを大変嬉しく思います。 ただこの時の蝋燭は、いつも以上に熱く感じました。 それまでに消耗しきっていたのでしょう、やはり所々記憶がなくなっております。 しかしそれでも、肌に感じる**様のお体が救いでした。
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私が勃起しなかったことについては、以前からもご指摘を頂戴しております。 その度に落ち込んでおりましたが、この時は、殊のほか激しく落ち込みました。 勃起ならびに射精についての感性は、**様が考察なさっている通りです。 今までもそれなりに辛い思いを致しましたが、この時はかなり落ち込みました。 それまでのご調教で、心身ともに消耗していたのでしょう。 **様のお言葉が胸に刺さって、いつも以上に衝撃を受けました。
この記事を拝見して、初めて判ったことがあります。 私が消耗していたのと同じように、**様もお疲れだったのですね。 記事中の何気なくおっしゃったというところに、良く現れていると感じます。 やはり私は、**様を人と捉えていなかったようです。 **様もお疲れになる時があるということを、実感したことがありませんでした。
首輪の2件は、私に取りましても極めて大きな衝撃でした。 一瞬周囲が現実味を失ったほどでした。 平静を保ち続けたというよりは、思考が麻痺したと申した方が正しかったです。
ただ10月にこの記事を拝見して、自らの硬直した姿勢に気がつきました。 **様がお疲れの時まで何かを求めるのは、応用力がないと感じました。 首輪の授受は私たちにとって大変重要な行為ですが、 **様が忙しかったりお疲れの時までそれを求めるのは、本末転倒というものでしょう。
私は度量の狭い人間ですが、 **様がそのようにお考えになったということは、今では喜ばしく感じております。 その後今までに一度くらいは、自分で外したことがあると記憶しております。 その時は予め心の準備をしていたので、さほどの衝撃は受けませんでした。
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