女房様とお呼びっ!
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2003年01月20日(月) テレクラむかしばなし 〜98.03.12記す〜

先からの凹みオナニーネタ(笑)をこねくり回してるうちに思い出し。
ゴミ箱を漁ってみたらありました。やーホントに私ってば物持ちいいナ(←殴)
てなワケで、閑話休題。お茶濁せ。(←再殴)


***


えー、久々にテレクラ話です。
と言っても、最近遊んだよという話ではなくて、
ある出逢いの顛末についてお話ししたいと思います。



今日居眠りをしていたら、携帯電話が鳴りました。
寝ぼけているものの、電話機のディスプレーの末尾四桁を目の隅に入れながら、
通話ボタンを押しました。以下、通話記録。


 「○○さんでしょ?山田です。」

 「どちらの山田さん?」

 「恵比寿の山田です。」

 「それだけじゃ判らないな・・・いつお目に掛かって、何しました?」

 「半年くらい前かな、プライムで会ってホテル行ったんだけど。
  ボク、海外出張行ってて連絡できなくて・・・。」

 「それ、ワタシじゃないですよ?」

 「でも、ホテル行ったから電話番号聞いたんだと思うし・・・」

 「ワタシ、待ち合わせの便を図るために番号差し上げることもありますよ。
  どなたかとお間違えでしょ?」

 「・・・でも、元気かなと思って!」

 「はあ?・・・じゃあ、ワタシの職業なんでしょう?」

 「ホテルにお勤めだったでしょ?」

 「ほら、やっぱり間違いだ。どなたかと番号が食い違ってるんですよ。」

 「おかしいなあ・・・電話番号もらったよね??」


このとんちんかんな会話を進めるうち、私ははっきりと覚醒し、
次第に記憶が蘇ってきました。・・・こいつはあの男だ(!)



1年半前にテレクラで、女は「男に磨かれる!」と豪語して、
あんまり自信たっぷりにそう言うので、どんな男だと会ってみたらば、
挨拶もそこそこに、サラリーマンだらけの安い焼鳥屋に連れてって、
席に着きざま、薄っぺらいギョーカイ話をまくしたてて、
それが終わるや、いきなり口説き始めて。

呆れたワタシが「SMが趣味で女王様なの」といなすと、
「女は女らしく!」と筋違いな説教を始めた男。
その横暴な物言いに、胸ぐら掴みそうになったけど、
それも馬鹿げたことと慇懃無礼に礼を述べたら、別れる際に、
「ボクからは連絡はしないよ。」と格好付けて。

でも、翌日にはもう電話掛けてきて
「やっぱりキミの生き方が心配だ。」って。
それが半年、断続的にあって。その度に。
「迷惑なんですけど」と退けるワタシの言葉も無視する厚顔さ。

はっきり言って、頭が悪い。
遊ぶのはいいけど、頭の中を整理しろ。



ちなみに、
先の通話で確認した末尾四桁の番号は、確かにその男の番号と一致しました。

最後にひとつ。相手見て物を言え。
なにゆえワタシ相手にギョーカイの話をする?
まるバレです。以上、終わり。


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