女房様とお呼びっ!
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2002年04月02日(火) 絶叫マシンでイク〜ッ

またまたナンダソリャな掲題だが、意味は字面まま。これも、みーなさん板にちらりと書いたことだけど、私が絶叫マシンに乗る目的は、ずばり「イク」為なのだ(笑。いや、ジェットコースターに乗って自慰をするとか、男といちゃつくワケじゃないヨ。・・・うーん、それはそれで凄そう(笑)だけど、流石にその経験はないや。

じゃあナンダって、つまり、絶叫マシンにつきものの強烈な加速や急激な乱高下で、物理的に体が揺さぶられると、性的エクスタシーに酷似した快感が得られるんだよね。停止した直後の虚脱感は、オーガズムを得た後みたく、フワフワとして気持ちイイ。降り立つ足許がふらつく感じも、性的にイッタ後のソレと似てて愉快だわ。

だから、乗り物が発進する時のドキドキ感も、スリリングな出来事への期待よりも、エクスタシーを期するもので、絶叫マシンファンにありがちな「大声上げてスカッとするゾ」なんて意気込みは、露ほどもない。だって、私は絶叫しない。昨日記事した通り、声を出さない方が気持ちイイんだもの。絶頂を最大限満喫するために。

・・・・・。

男性には、絶叫マシンが苦手な方が多いようだが、その理由を訊けば、あの腹わたがひっくり返るような感じが嫌だと仰る。ナンダ、あの感じがイイのに…と女の私は思うよ。ま、揺さぶられて気持ちイイ臓器がないからダメなのかな?(笑)はっきり言おう。マシンに揺られて体を貫く快感は、間違いなく子宮から生じているッ。

無言でマシンに身を委ねている時に感じる、体の内的な変化は、セクシャルな絶頂を迎える経過とかなり似ている。強烈なGがかかる時には息を詰め、急激な落下時には深く息を吐く。これは、イクために息む要領と同じだ。緊張と弛緩。膣を中心に体が収斂していき、その核が頭頂まで突き抜けて、一瞬にブワッと膨らむ感じ。

揺さぶられるままに、これを繰り返していると、ある一点で、まさにイッタような、密閉した瓶の栓がポンと開いたみたいなヌケ感が来て、一気に脱力してしまう。これも性的なオーガズムに極めて似ている。その後は、ぐにゃぐにゃになった体をマシンに預けてるだけ。もう、どこにも力がいれらんない。これも快感なんだナ(笑

・・・・・。

いつだか、馴染みのM魚と遊園地に行った折。あれこれとマシンを梯子したのだが、やがて、彼は体調不良とかで見学に回った(笑。「あら、これが一番気持ちイイのに…」と私はフリーフォールに乗り込む。そうなんだ、私は、マシンの中でも落下系が大好き!ガクンと落ちた瞬間に、ズバッとイケる。あの恍惚感。たまんない。

一瞬の落下の後、座席がゆっくりとランディングする。案の定イっちゃった私は、萎えた体をようよう保って、余韻を味わう。下手すると、涎が垂れそうだ。目の焦点が合わないのさえ、心地イイ。退場の音楽が鳴り、係員に促されて、席を立つ。歩こうにも足ががくがくして、思わずニヤけてしまう。やっぱりイイわ。大満足。

と、至近で見学していた彼が、やっぱりニヤけて歩み寄ってきた。「わかりました、ボク」彼とは、親密な時を過ごしたことがある。その時、私は彼の指を使ってイった。「ね?イってたでしょ?」遊園地に行こうと計画し始めてから、彼に何度も語った私の楽しみ。「やばいですよ、アノ顔は…」思い出して、彼は照れたように笑った。

・・・・・。

ちなみに、一番深いエクスタシーを得られるのは、何と言ってもバンジージャンプだ。なので、いつかするだろうスカイダイビングには、スッゴイ期待してるのね(笑

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→ 「バンジージャンプ」についての過去記事です。


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