女房様とお呼びっ!
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2002年03月28日(木) Femdom界隈のマッサージ事情 #2

ちょこっと掲題変更。DS界隈と括ると、S男M女の関係も含まれちゃうからね。生憎、そちらの詳しい実態を知らないし。てか、あまり具体的にイメージ出来なかったのよ、マッサージ奴隷になりたがるM女さんってのが(笑)。いや、メイドのように主側に仕えてる女性は何人も見たことあるけど、マッサージとかもしてんのかな?

ちなみに、私はマッサージされるのも好きだけど、人にしたげるのも厭わない。実際、普段は夫の腰とか頭(笑)とか揉んでるし。自分で言うのもなんだけど、うまいほうだと思うよ。手が疲れるまでは、結構楽しい。やっぱ、自分の手で他人が気持ちヨガルのは、気分いいやね。たまに痛がられたりすると、愉快で笑えるしさ。

・・・・・。

さて、Femdomの関係にある男女が親密に同席する場合、あるいは特別に親密でなくても、パーティーなどで席を取る場合、男は床に、女は椅子にという位置にあることが多い。全くベタな構図だけれども、これは、普通の(笑)男女が隣り合わせに座って、親しく会話を交わすのと同じことだと言えば、少しはご理解頂けるかな?

でもって、隣り合った男女が更に親しげに手を取って、互いの距離を縮めるのと同様に、S女は、その足先をM魚の膝や肩の上に置いたりする。言うなれば、Femdom流のスキンシップかなぁ(笑)。M魚の中には、この構図にこそ憧れる派もあるくらいだ。自分の体を女王様の足台にさせて頂くと、読み解くらしい。大したモンだ(笑

もちろん、私もこの体勢が好きだ。別に、こうしたから、すわ欲情ってんじゃなくて、何だか落ち着くのよね。あぁでも以前、あるパーティーで、預けた足を揉みほぐされるままに和んでたら、どうしようもなく催しちゃって、その男をホテルに連れ込んだっけ。結局、上手なのは足揉みだけデシタてな、お粗末な結果を見たけど(笑

・・・・・。

そうそう、この体勢にあると、いつのまにやら、足を揉んでもらう成り行きになってるの。やっぱ、ずっと靴履いてると窮屈でしょ?で、靴を脱がせてもらう。この、男の手で靴を脱がせてもらうってのは、それだけで何やら官能的なんだけど、ひとまず、足が楽になって何より(笑)。直に膝に足を置けば、人肌の温みが気持ちイイ。

一方、恭しく女の靴を脱がせ、ストッキングに包まれたナマの足を膝に乗せられたM魚としては、手のやり場に戸惑ってしまう。膝の上の女の足は、触れてみたい衝動を誘うだろうし、かと言って、不躾に触れるのも憚られるのだろう。初対面の気弱なM魚の手が、その動揺を映して、おろおろと彷徨うのを見るのは楽しいや(笑

そこで、困ったM魚が申し出るのよ。「おみ足お揉みしましょうか?」アラソォ?とばかりに足を預けて、極楽、極楽。靴の中で縮こまっていた足を揉みほぐされるのは、全身マッサージに劣らず、心地いいもんね。自分から言い出せないで困り果ててる奴には、こちらから助け船を出してやるのだ。「足揉んで!」あぁ優しーねー(笑

・・・・・。

そうは言っても、始終足を揉んで欲しいワケじゃないのよ(笑)。そこに膝があるから足を置き、M魚の方も自然に手を添えているだけってこともある。ところがね。これまた、気が付くと足を揉まれてる状況になってたりするの。別に頼んでもないのにさ(笑)。で、ある時、訊いてみた。「ナンカ、気づくと足揉んでるわね?」

すると、「癖みたいなモンですね」と苦笑する。あはは、大した癖だねぇ。そう言えば、夫にもこの「癖」がある(笑)。私としては有り難いことなんだけど、以前、夫の実家でくつろいでる時に、この癖が出て、それを見た義母が訝しげに問うたのだ。「いつもそんなことしてんの?」こん時は、流石に恥ずかしかったな(笑


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