女房様とお呼びっ!
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2002年02月13日(水) 足奴隷/冬

冬になると、
アタシの足はいつも冷えていて、
靴下を穿いたくらいではおっつかない。

さあさあ、お前の出番だよ。
アタシの足を愛おしいと思うのならば。



出掛けるときには、ブーツを履いて、
せめて、風に当たらないようにはしているけれど、
爪先は氷のように冷たくなって、
痛いくらいに辛いのよ。

アタシの足を崇めるのなら、
何をすべきかわかってるわね?



ねえ、早くブーツを脱がせてよ。
足の先をきちきち締め付けて、
冷たいったらありゃしない。

早くったって、
丁寧に扱ってくれなきゃ、困るわよ?
お気に入りのブーツなんだから。



ダメよ。
脱がせた方の足を、床に下ろさないで。
冷たいじゃない・・・。
そう、お前の腿の上。
この付け根の辺りが暖かくて、いい気持ち。

ほら、ホントに冷たいでしょう?
可哀想だと思うなら、
もっとちゃんと暖めて。



だから、さっさと裸になって。
服着たままじゃ、意味ないでしょう?
アタシの靴下も脱がせてね。
それから、床に仰向けに寝ころんで。

ね?
じかに触れる方が、ずっとあったかい。
こうしてると、お前ったら、
クッションの良い足温器みたいじゃない?
胸やお腹や股ぐらが、ほかほかしてて、いい感じ。



でもね、
やっぱり、指先がまだ冷たいの。
口に含んで、暖めて。
舌を使って、指の股まできちんとね。

だけど、残念ね、
お前の口やお尻の穴が、今よりもっと拡がれば、
アタシの足をすっぽりと飲み込んで、
暖めてもらえるのにね。



ううん、贅沢は言わないわ。
この足にとっては、
お前みたいな生き物が、何より役に立つんだもの。
いつまでも、アタシの足の奴隷でいて頂戴。

それが、
お前にとっての、歓びにもなるのならば。


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