女房様とお呼びっ!
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2002年01月14日(月) イカサレちゃうオトコたち #1

S側にいてM魚を責めてると、再々に「オトコがイカサレちゃう」場面に出会う。
それもさんざ我慢した末に、ダメデスゥ〜とか絶叫しながら、果ててしまうのだ。
それは、堪えてたオシッコを遂にもらしちゃうみたく、まさに「イカサレル」感じ。
特に射精を伴う場合は、出るモンがあるせいで、「イカサレタ」感は強烈だろう。

勿論、というか、もしかしたら、ご存じない方がいらっしゃるかもしれないけど、
オトコが「イク」のは何も、ちんこを刺激して射精に至る、ばかりじゃないのヨ。
女の体と同様に、全身に分布する性感帯のいずれかで、「イク」事が出来るのね。
「イク」までの体の変化も、緊張と痙攣、絶頂後の脱力と弛緩、女のソレと同じだ。

更には、ちんこ以外でイク場合、射精を伴うことはむしろ稀で、ちょっと不思議。
女がイク時は、どこでイクんであれ、膣内の状態に反映されることが多いのにサ。
もしかすると、これって、男がM側にいるせいかも・・・と思ったりもするけどね。
ま、いずれにせよ、男も女並にイケたり、イカサレたりする現実はあるワケだ。

・・・・・。

ところが、幾らM側を指向する男であっても、実質的にはイカサレ体験に乏しい。
有り体に男として行為すれば、大抵は能動側にいて、イカナイように努力するし、
うっかりイカサレちゃったりしたら、男の沽券に関わる程のことかもしれないし。
ま、だからこそ、「無理矢理イカサレタイ」なんて切望するのかもしれないね(笑

この「男たるもの」の性体験は、同時に、彼らの受動の性感を未熟に止めがちだ。
弄られ慣れてないってのかな、上手に感じる事が出来なくて、戸惑う奴が多のね。
まぁ、この辺は個人差が大きいけど、ちんこ以外は未開発ってのは意外にいるゾ。
勿体ないねぇ、カラダ全部使ってヨクなれるのに…。思わず同情しちゃうわよ(笑

で、同情ついでに、彼にとっては未知の性感帯開発に与したいと励んじゃうのよ。
コンナノハジメテとか言われちゃってさ、ヘンデスゥとか譫言みたいに喘ぐしさ、
うんうん、もっと変になっちゃえとかニヤついてさ、イカシタ時の優越感ったら!
あぁ、結局、この楽しみを得るために、私はS側に立つんだと思うワ。あはは。

・・・・・。

さて、私が日頃関わっている身近な奴隷は、「耳」でイケルお得な体質であるッ。
勿論、私が奴の耳をねぶるまで、本人はその事に気付いてなかったの。うっふふ。
私も、一連の愛撫の流れでそうしたまでで、まさかコンナに弱いとは思わなくて、
奴の過剰な反応に驚きつつも、心の中で何度もガッツポーズを決めてしまった(笑

元々、奴は「男たるもの」的意識が強くて、M側にいても本当に頑固だったのね。
自身が乱れた状態になると、申し訳アリマセンとか謝るの。あはは。笑っちゃう。
謝るのは勝手だけど、謝られても止めないわよぅ。というワケで、耳舐めは続行。
そのうち、奴の自意識なんてのは、体の快感に押し流されてしまう。ざまぁみろ。

奴隷は主に逆らうまじとか、日頃は殊勝なお題目を唱える奴だけど、もうダメだ。
奴の意識は決壊して、ヤメテェ〜ヤダァ〜と、幼子みたく大暴れで抵抗しだすの。
やがて、震えながら「怖い怖い」と連呼し始めたら、あと一息。頑張れ、自分(笑
奴を抱え込んだ手に間際の痙攣が伝わる。全身が突っ張り、直後ガクッと落ちる。

奴の言によると、子どものように抵抗を始めた辺りから、記憶が飛んでるらしい。
事後の失神状態は私も見てるけど、本人の意識はそれ以前に失調してるんだナ。
とすれば、奴はやはり、無意識に「イカサレタ」ことになる。んー、羨ましい(笑
ひとときの死体になった奴を見下ろしながら、凄いなぁと感心しきりなんだよね。

・・・・・。

さて、お気づきかもしれないが、先日来、イクだイカサレルだと話題したのは、
本日のネタの前フリだったのね。実は(笑)だって、やっぱり羨ましいんだもん。


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