女房様とお呼びっ!
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2001年11月20日(火) 複数イロイロ

ここでアレコレひけらかしているように、色々とエロな試みには手を染めてきた。
スケベの雄たる複数プレイも、ヤった。ハマりはしなかったけど、楽しかったヨ。
ただ、私以外の女が参加するSWだの、乱交だのはヤってないんだよね。うーん。
や、何度か機会はあったんだけど、面接の段階で嫌になったの。同衾する女に。

結婚前に試みたことだから、そこから結構時間が経つ。さて、今ならどうだろう。
んー、多分、今でもダメかなぁ・・・てのも、私は実の所、女が苦手なんだよぅ(汗
まず、欲情しないのね。女が悶える現場や生まんこは、何度も見てんだけどさ(笑
も一つは、自分の中に、他者たる女性に対する劣等感が根強いのも原因だわね。

ま、見栄張りな性向だから、ヨソの女見て、いきなり落ち込む…ナンテ事はない。
けど、同じ土俵で張り合う程の度胸もない。だから、端から排除しちゃうのかも。
そそ、同性込みの複数って、そんなイメージなの。オンナ同士が競うみたいなね。
「イヤ、そんなコトない。皆で和気藹々よ」と勧められても、この意識は拭えない。

・・・・・。

結果として、私が経験した複数プレイは、女は私一人、あと何人かの男って面子。
参加者皆が初対面ってことはなかったナ。大抵、誰かがキーマンで人を集めてた。
だから、要らぬ緊張をしなくて済んだ。尤も、私は男相手に殆ど緊張しないけど。
特に、男達が事前に面識がある者同士ってのは、助かったワ。恐らく、これ重要。

てのも、エロな場での初対面の男同士のせめぎ合いって、鬱陶しいんだよね(笑
幸い、複数プレイでは、この憂き目にあってないけど、パーティとかで感じるの。
女の方が往生際がいいってか、ヨシヤルゾってな潔さを持ってると思う。マジに。
男はねぇ、この期に及んで遠慮したり、恰好つけたりするんだナ。ツマランゾ(笑

で、首尾良く進行する複数プレイってのは、正直、楽ちんでいいよぉ。女的には。
普段なら、体曲げたり、体位を変えたりするのに、自前の筋肉使ってるじゃない。
それを、何本もの腕がやってくれるのよぅ!私は、はんぺんみたくなってればOK。
元々、受けのセックスでは傲慢な程に排他的になるワタクシ。後は任せたわよッ。

・・・・・。

ところで、偶に、男の中に独走態勢を取りたがる奴がいる場合がある。どーする?
困ったことに、ソイツは恐ろしくヨカッタりするんだナ(あはは、困ってないか)
で、私は身勝手にも、彼と結託してしまう。場は、いきなり白黒ショウな様相だ。
普段通りに筋肉をフル稼働させ、怒濤のセックスショウを展開。コレがいんだワ。

私お得意の「イイ気になる」モードが発動する。エロで辺りをなぎ倒してく勢い。
あら、他の方も手を出して構わないのヨ。出せるモンなら、出して頂戴。うふふ。
見られて恥ずかしいってんじゃない、明白に。見せつける感じ、はっきり言って。
気分は踊り子さんなのだ(笑)ホラホラ、ドウ?やー、我ながら悪趣味だねぇ(汗

結局誰も介入せずに、ショウを終える。泥のように弛緩しつつ、息が弾む。充実。
立て役者を全うした相手の男も、静かに観覧に回った他の男もエライねぇ。感謝。
そして、私は独り勝ちしたような優越感と、体の快楽を貪った余韻に浸る。満足。
そそそ不思議なことに、行為の最中はともかく、事後も暫く静寂に包まれるのヨ。

んまぁ、ひとりが果てたから、んじゃ、次はボクって来られても困るけどサ(笑)
私の経験上、この手の展開で、他の人と2ラウンドになるってことはなかったナ。
何となく終わった〜って雰囲気が満ちて、ひとまずお開きになったような記憶だ。
けど、現場に同席しながら、観客に成り果てた男達は、どんな心持ちだったろう?

・・・・・。

私的には、彼らの中に潜むマゾヒズムが刺激された、なんて考えるのが楽しい(笑
そして、実は、その辺を目指す複数プレイもあるんだね・・・てな話は、次回また。


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