女房様とお呼びっ!
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2001年11月19日(月) オンナはソレを我慢できないッ

私の知る限りでは、ソレを好む女は多い。ソレが趣味だと言い切る女もいる程だ。
かく言う私も、ソレが大好き。ソレを見ると、どうにも我慢できなくなっちゃう。
猫なで声で「ヤらしてぇ〜ん」と男を誘い、ソレを間近にする。期待に胸が高鳴る。
もう、男の側が、ソレを弄られるのを好むか好まざるかは関係ないの。ヤりたい!

早く〜ぅ。気忙しく男に背中を向けさせる。あぁ、ほら、ここに、ソレがあるッ。
私はソレに見とれてしまう。どうして、こんなモノに魅せられるのか不思議だワ。
でもね、堪らないのよぅ。条件反射みたく、自動的に笑みが浮かんでしまうのね。
暫く眺めてニヤけつつ、どう攻めようかと思案も楽し。心の中で舌なめずりする。

そんな私の視線を背中に浴びて、戸惑う男たち。いいのよ、酷い事はしないから。
それでも、ソレを知らない者は、未知の体験に怯え、知ってる者は覚悟を決める。
ま、ちょっとは痛いかもね。男を労る声音が、ワクワクした響きを伴ってしまう。
あぁ、ゴメンね。ソレがあるから、イケナイのよぅ。言い訳にならない言い訳(笑

・・・・・。

さて、ソレの至近に目を寄せて、指でそっと触れてみる。どれ位の大きさかしら?
見た目よりも触覚的に育ってれば、一層悦ばしい。軽く押しつつ、硬度を調べる。
まぁ、素敵!適度に固くて、沢山詰まってそうじゃない。イッパイ出すのよ。OK?
沢山出れば出るほど、心が震える。興奮しちゃう。わけもなく、感激するのよぅ。

そうそう、先っぽは黒い方が、私は好きね。その方が沢山出してくれそうだから。
黒くてよく育ったソレってば、皮膚を透かして青黒く見えたりして、萌えるのヨ。
あぁ、この穴ん中に長々溜まってきたんだなって期待が膨らむの。黒いヤツはね。
そして、黒いソレを背負った男に心底感謝する。この楽しみをくれてアリガトウ。

さぁ、いよいよソレの脇に指をあてがう。先っぽから、ホンの少し離すのがコツ。
少し伸ばして鑢をかけた爪の先が、男の肉にめり込みながら、赤い筋を刻んでく。
同時に、ソレの先っぽが少しずつ盛り上がってくる。めりめりと穴を拡げながら。
私は石器の発掘をするみたく慎重に、指の圧力を加減する。ここで焦っちゃダメ。

・・・・・。

思えば、私の母もコレが好きだった。父の背と言わず、顔面までも餌食にしてた。
ソレに熱中する母の顔は輝いていたっけ。喜色満面の表情を、父は知っていたか。
それを見てたせいなのか、私も気付くと、好きだった。好きというより癖かしら?
セックスの最中でも、ソレを見つけるとヤりたくなるの。殆どパブロフの犬状態。

こないだもね、身近な奴隷を叱ってた時、ソレを奴の背中に見つけちゃったのよ。
途端に抗いがたい衝動に駆られる。状況的に、嫌な気が満ちているにも関わらず。
コンナ時にダメダと理性が止めたんだけど、結局、ソレへの欲求が勝っちゃった。
期待以上に立派なソレを目の前にして、ハッスルしたワ。凄い結果を待ち望んで。

何度も何度もティシュで拭き取りながら、穴の奥の奥まで絞り取るのに専念した。
相当深いところまで溜まってたから、ティースプーンまで持ち出して挑んだのよ。
で、奴のソレは、期待に違わず沢山出し続け、出し終えるとぽかりと口を開けた。
私は、その始終に深い満足感を覚えて、何を叱ってたのか忘れちゃったくらい(笑

作業を終えても興奮冷めやらず、私がどれ程ソレが好きかを奴に語って聞かせた。
すると、奴が言う。「芥川龍之介の鼻って小説に、そのような場面がありますね」
ビンゴ!私はあの話が大好きで、本が手垢で煤ける程に、繰り返し読んだもの。
寺の小僧が、和尚の鼻の脂を絞っては抜き取ってく場面に、毎度総毛立ったっけ。

・・・・・。

さてさて、これをご覧のご婦人の皆さま。貴女はソレがお好きでしょうか?(笑)


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