女房様とお呼びっ!
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2001年11月12日(月) にわかM女


「針は大丈夫だよね・・・?」
カレったら、すっごく冷静にそう言うんです。
えぇーッ、うそーぉ、そんな、やだぁ・・・って、
アタシ、心の中で思ったんだけど、「ハイ」って言っちゃった。

だって、カレったら、それまでさんざんアタシの敏感なところを刺激して、
指で、感じるツボをグリグリ触って来るんです。
その度に、カラダに電気が走ってくみたいで、アタシ、
思わず声が出そうになっちゃったんだけど、でも隣の人に聞かれたら困るーッ
って思って、我慢してたんです。

あぁん、それ以上強くされたら声が出ちゃうぅーッって途端、
そんなこと言うんだもの、意地悪なんです、カレって。
で、最初の一本がチクッと来た時、カラダがビクンとして、
アタシ、ジュンと濡れちゃったんです・・・。


・・・・・。

ジュンと濡れちゃったのは嘘ですが(笑)、久しぶりに按摩屋さんに行ったらば、
針治療までされてしまったので、懐かしの宇野鴻一郎風に実況してみました(笑)
さて、如何だったでしょうか?んでも、自分で書いてもあまり面白くありません。
やっぱり、本物の迫力には叶わないデス。というか、私の語彙では無理があるナ。

元々耽美な官能小説の方が好みなんですが、あの独特な語り口には魅かれます。
彼の作特有の、女の子の一人称で語らるポルノってのが、嘘臭くてオモロイです。
だって、ホントの女はこんな風には言わないもの。殿方の願望が結ぶ女かしら・・・。
ま、エロ小説ってのは、リアリティよりも「ヌけるかどうか」が命ですもんね(笑)

とは言え、ひょっとしてホントにいるかもってな気にもさせられます。上手いッ。
こう、唇がぽってり厚くて、目が潤みがちで、舌っ足らずに喋る肉感的なオンナ。
いつも、結んだ唇の真ん中がぼかりと開いてて、男の淫らな想像を誘うようなね。
そそ、最近の若者は顎の筋力が落ちて、口開いてる娘が多いそう。ヤバイです(笑

・・・・・。


最近、そっち系のポルノを読む機会がないんですが、まだご活躍なんでしょうか?
以前読んだもので、今でも鮮明に憶えている彼の作があって、これは圧巻でした。
上記のような女(笑)が、おでん屋の親子(!)に犯されるって言うストーリー。
んもぅ、おでん屋ってトコがエグイでしょ?しかも、おでん鍋の前で犯されるの。

成り行き上、責め道具は竹輪や糸こんにゃくですよ。殆どチカラ技。笑えました。
んなワケないやいっってな現実感のなさと、女の子のリアルな告白のマッチング。
「カレったら、ぶっとい竹輪をアタシの中にグイグイ突っ込んで、覗くんですぅ〜」
あはは、うそ〜ん(笑)・・・でも、如何にも宇野コウ。これぞ、真骨頂であります。

・・・・・。

とまあ、週明けから、どうでもいい話を連ねてしまいましたね。いやはや・・・。


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