女房様とお呼びっ!
DiaryINDEXpastwill


2001年10月19日(金) おもらしの想ひ出 #2

今時の女子高生のスカート丈は、巷で見る限りでは相当に短い。パンツ見えるぞ。
いや、見えてる。見たことある。渋谷の雑踏、ナンパのメッカで。私は見たのだ。
結構上玉のお嬢さん。髪も上手に染めてるし、化粧テクもグー。でも、パンツが。
はみ出してるのヨ。スカートの裾から。ふとした瞬間に見えたってな訳じゃなく。

子どもっぽい木綿のパンツが、ワカメちゃんみたく、ふっくらと垂れ下がってた。
まるで色気がない、だからこそ非常に危なっかしい(笑)ロリ爺ィに狙われるぜ?
それを除けば、大人びた風情の女子高生なのに。アンバランスさにハラハラする。
膨らんだパンツは何だか饐えた匂いがしそうでサ、その意味でもヤバくない?(笑

・・・・・。

じゃぁ、私が高校生の頃、どんなパンツを穿いてたかって、グンゼの木綿さぁ(笑
ま、先の彼女のことは言えないナ。でも、その上から大抵ガードルを穿いていた。
高校生のクセに、と言うなかれ。それが、精一杯の背伸びしたお洒落だったんだ。
でもって、生足。パンティストッキングを穿くのは、余程寒い時期だけだったよ。

靴下は白。足首の所で、当たり前に折り返して履く。うーん、時代を感じるなぁ。
で、当時のスカート丈は、長めがポピュラーで、長い程洒落てる風潮だったけど、
私は短めにしてたかな。その方が似合うと思ってたし、足さばきも楽だったから。
箱プリーツのスカートに、シングルブレザー。ま、有り体な田舎の女子高生さ。

女子高生の私の日課。授業を終えて、友達とお茶して、夕飯の買い物して帰る。
そそ、夕飯の支度があるから、比較的早い時刻に帰宅してた。夕方5時位かな。
まだ誰も帰ってなくて、お勝手の鍵を開ける。靴脱いで上がると、DKって造り。
DKには、当たり前にテレビがあって、テーブルがあって、絨毯が敷いてあって。

・・・・・。

ある日、今にも洩れるって程の尿意を抱えて帰った。気を抜くと、マジに出そう。
悠長に我慢する余裕もない。鍵を開ける間さえもどかしく、無駄な足踏みをする。
漸く中に入る。そのままトイレに走りたい。けど、両手に荷物。一旦置かなきゃ。
生憎荷物は多い。またも足踏みしながら、手から荷物を引き剥がし、床に投げる。

ところが、やっと両手が空いた時に、ソレが来てしまったのだ。諦めみたいな物。
もうダメだッと観念した。あぁ出る。万事休すだ。気力が事実に打ちのめされる。
咄嗟に次にしなければならないことを思い付く。スカートを濡らしちゃダメだぁ。
私は、荷物から解放された両手でスカートの裾を掴み、腹の上までたくし上げた。

パンツやガードルを重くして、尿が股から流れ出す。暖かい流れが、太股を伝う。
もう動けない。動けば、家中おしっこ浸しにしちゃう。妙な冷静さで頭が冴える。
その間も、流れは止まず。どこまで出るんだ、私のしっこ。靴下まで到達したヨ。
やがて、黄色い尿は、私の足許を中心に絨毯に水溜まりを作った。ナンテコトダ。

・・・・・。

しかし、一方で私は言いしれぬ快感を感じてたの。体が浮き上がるような開放感。
DKで、制服姿のまま漏らしちゃってる自分が、まるで他人事みたく愉快なんだ。
「あーやっちゃったー」って平仮名で喋る幼子同然の自分が、可笑しい。笑える。
お洋服までしっこまみれで、ヘナヘナと腑抜けてるのが、本当に気持ちよかった。

・・・・・。

以来、一度としてこの状況も快感も得てないが、忘れられない記憶なんだよね…。


女房 |HomePage

My追加
エンピツ