女房様とお呼びっ!
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「道端に捨てられたエロ本をこっそり持ち帰った」てな経験はおありだろうか? 「大抵の男は経験アリなんじゃないの?」と夫は言う。本人もそのクチらしい。 「そんなに、エロ本って落ちてるものなの?」経験のない私には、とても不思議。 でもま、確かによく聞く話ではあるよね・・・ヨシャ、今度探索にいくかぁ(笑)
「けど、どうして、道端に捨てるかな?ゴミに出しゃいいじゃん?」主婦的発想。 答え倦ねる夫は・・ソウソウ思い出した・・エロ本を普通ゴミに出来ない人だった。 本格的に同棲する為に夫の部屋を畳んだ折、大量のエロ本の始末に困ってたナ。 捨てれば?と言っても躊躇して、結局、知人に「贈呈」する事で決着つけたっけ。
対する私は、エロ本も立派な「燃えるゴミ」だと思ってる。だから、ゴミに出す。 昔みたく、資源ゴミとして回収してくれるなら、キッチリ縛って出してもいい(笑 たとえ、屑屋のおじさんが廃品を選り分けて、露店で商売しても、そりゃご愛敬。 読み旧しでも、人様の役に立つのはイイコトだ。真っ当な本屋さんには悪いけど。
っと、有害図書専用ダストボックスってあるけど、アレ利用してる人いるのかな? 健全な(笑)青少年の目に触れさせないように廃棄するって、アレよ。うーん・・・ 下手に道端に捨てるよりは余程イイと思うけど、実用性はどうよ?不便じゃない? 使われてたとして、回収した本はどうしてんのかな?リサイクルしてたりして(笑
・・・・・。
さて、不法投棄は社会の迷惑ながら、偶然拾ったエロ本達は少年の宝物となる。 いや、少年に限らずダ。私の友人は、30過ぎて拾ったエロ本で人生が変わった。 感性柔軟な少年なら、その宝物の影響力たるやどれ程だろう・・・エロは強力だ。 そう言えば、某板のトップにも、そんな経緯が掲げてあったわね(w;(失礼、笑)
まぁ、我々の世代のエロ知識は、エロ本と人づてしか情報源としてなかったけど、 今ドキの若者は、もっと多様な情報を手に出来る。ネットには宝物が溢れてるし。 だから「道端に捨てられたエロ本」なんてのは、既にノスタルジーな風景かもね。 でも、こっそりエッチサイト見るドキドキ感は、昔の子どもと同じだと思う(笑)
こそこそとエロに触れるのは、子どもの通過儀礼だけど、今の子ども達は幸いだ。 道端に落ちてるエロ本よりも、ずっと沢山の宝物に触れる事が出来るんだものネ。 ま、沢山知ったからって、エロ狂いでダメになりはしないから、安心していい(笑 寧ろ、沢山知ることで、多様性の感覚や程々の免疫が出来ることに期待したいナ。
・・・・・。
ところで、私の場合、比較的多くのエロ情報(本)に囲まれて育った気がしている。 母の「微笑」に始まり、「実話」ものを読み、両親の箪笥に隠された枕絵を眺めた。 ・・・もちろん、読めと言われたワケじゃない。ちゃんとコソコソしてたヨ(笑) 居候してたお兄さんの留守の間に忍び込み、エロ本を探し、しっかり拝借してた。
今思うと、彼の使ってたエロ本はキッツイSMだったわね(笑)理解不能な位の。 絵柄も設定もグロくて、当時は解らなかったナ。ただ、スケベだってのは解るの。 だから、ちゃあんとドキドキするのよぅ・・・エロの訴求力って不思議だねぇ(笑) 因みに、若い男が熟女に犯られ尽くすってものあってサ・・・ええ、興奮したワッ
中学生の身の上で、やたら耳年増だった私。こーんな環境だったからなのね(笑) (そかそか、こーんな環境だったから、エロ本拾いに行かずに済んだのね。納得) だから、小遣いでエロ本買ってみたのも、この後程なくの事。不埒な中学生(汗) うーん、あの頃があるから、今があるのかな・・・やっぱこれって業かしらね?(笑)
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ややや、まとまりなく話題しましたが、エロ本ネタってことで、この辺で。
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