女房様とお呼びっ!
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2001年08月10日(金) 最中の言葉

セックスの最中、私は結構しっかり目を開けて、相手の様子を見ている。
別に何かチェックしてるんじゃないよ(笑)欲情した男に見惚れてる感じなのね。
繋がってる時に見るのが、特に好きだ。男の一番恰好良いショットを拝めるから。
そう、私は、男が最高に輝くのはセックスしてる時だと思ってるんだね。あはは。

男の腹の下で見上げるその顔は、一生懸命でストイックな感じさえして、素敵だ。
そのオスとまぐわったメスしか見ることが出来ない、特権だわね。見逃せないヨ。
我が身をペニスで貫かれて昇りつめながら、目にするその光景に感動すら覚える。
そして感極まって、言葉で伝える。アナタ、カッコイイワ・・・スゴクステキ・・・!

ところがだ。例のSFが不思議そうに言うのよ。「そんな事、初めて言われた」と。
そう聞いて、私も意外で、「じゃ、貴方の寝た女は何を褒めてたの?」と訊き返す。
暫し首を捻る彼。「もしかして、最中に目を開けてる女はイナイトカ?」と言うと、
「ああ、そうかも!」だって・・・ひゃー勿体ない。私的にはそう思うわよぅ(笑)

ただ、この件で興味が湧いて、身近で訊いたら、目を開いてる女は少数派だった。
んまぁ、視覚を使わずとも感覚で褒める事は出来るわよね。硬いワ、熱いワとか。
私も言うけどさ(笑)そりゃ、快感を追う時は、目を瞑ってた方がやり易いしさ。
ま、この頃には感覚に懸命で、ロクに褒めてないかも。どっちもどっちだね(笑)

そそ私、まぐわってる最中の自分を見るのも大好きだ。我ながら綺麗だと思う(照)
もちろん状況として、鏡に映ってるのを見るんだけど。あ、写真はダメなの(笑)
コレ面白い感覚だけど、画像の中の私はすっかり他人な印象で、見るのも嫌だ。
だから、ライブな私を見たいし、見て欲しい。てな訳で、鏡張りの部屋は好き(笑)

・・・・・。

褒め言葉の件もそうだけど、例のSFと関わって、驚かされたことは結構ある。

過日記事に書いたように、「俺の女になれ」って、その最中に言う癖とかね(笑)
ま、心情的には分からなくないけど、コレ言われると素に戻っちゃうんだナ、私。
って話を友人にしたら、「俺の子を産め」と言われると最高萌える、てな女がいた。
吃驚したよ。人それぞれだ・・・ま、睦言なんて具体性は全くないもんだけどサ(笑)

似たような例で、「お前を犯すぞ」ってのもあったな(笑)彼が言った言葉だよ。
これはねぇ、ちゃんとお願いして言うの止めて貰った。だって、萎えるんだもん。
ああ、そうそう、SMチックな煽り言葉は全部NGのよ。私の場合。まるでダメ。
それがギミックだって分かっちゃいるけど、イマイチ乗れないや。好みの問題ね。

コレは多分、私がエロな自分を恐ろしく好きなせいだろう。一番大切な部分なの。
だから、相手にも大事に扱って欲しいんダ。ねぇ褒めて。注目して。働いて(笑)
けなされたり、なじられたりすると、醒めるし、萎えるし、やる気が失せるんダ。
・・・あはは、単純だね。んでも、だから女王様やってるとも言う、ホントか?(笑)

・・・・・。

そうそう、彼との付き合いで一番驚くってか、不可解だったことがある。
それは、私達の関係性を「友達」とは、絶対に認めなかったこと。不思議だった。
ここでは、便宜上セックスフレンドと称してるが、これも彼的には不正解なのだ。
明白に「恋人」ではないし、その意味で「不倫相手」でもない。じゃ、ナンダ?


彼曰く。「 キミは同志だ・・・!」


何故か頑なに、彼はこの定義に拘った・・・そのココロは長くなるので後日また。


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