女房様とお呼びっ!
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2001年08月11日(土) ゆきずりエロ説教

・・・なんつー掲題(汗)そして、なんつーハタ迷惑な行為。お節介。ワカッテル(笑)
あーでもでも、説教好きなワタクシはそうせずにはいられなかった。ごめんよう。
だってさ、ゆきずりセックスでガッカリするのは、やたらに消耗するんだよう。
正味な話、不本意な結果に終わった不満をエロ説教にぶつけたサ。悪かったよう。

・・・・・。

処女喪失の相手から、何人目かの男。私自身が初心者だってのに説教した(笑)
同い年だったから、互いに20半ばの頃。当然テレクラ。金持ちのボンだったよ。
テレクラで女に会った事がないと言う。俄然、イイ気になるお調子者のワタクシ。
ちょっとドライブ。そのままラブホ。キッス。んー、まぁまぁネ。まずは順調。

彼が上になり挿入。息を荒くして腰を揺する。揺する。揺する・・・ん?ヘンだわ?
いつ、ピストン運動が始まるの?不審に思い始める私。相変わらず「揺する」彼。
堪らず、目を開け声を掛ける。「ねぇ、腰前後に動かして、ピストンしないの?」
すると、彼は「揺する」ことも止めて、言ったのだ。「素人、初めてなんだ・・・」

今考えると、実に勇気ある告白だ。けど、若い私は、残酷にも言い放ったのだ。
「穴ん中を、ちんこで擦るみたいにしてよ」こないだまでの処女が宣う。酷いネ。
彼は焦って奮闘してたけど、うまくいかない。「何で出来ないの?」追い込む私。
「揺すった方が、気持ちイイんだ」「オナニーでも?」「うん、しごかない派」

「ふうん、キミのオナニー見せてよ」「今?」「そう、もう抜いていいからさ」
ああ、ごめんネ。この頃既に、私は男の自慰を見るのが好きだった。彼にも要求。
彼は、実に素直に私の言に従って、布団に腹這いになり「揺する」動作を始めた。
手を使わないんだね。そやって、擦り付けるだけなんだ。尻が小刻みに動く。

彼の息がどんどん荒くなり、喘ぎ声が出て、やがて静かになった。イッたらしい。
ごそごそ始末をした後に、漸く落ち着いたようで、彼は「イッチャッタ」と呟いた。
「あのさ、まんこでそれやられても、気持ち良くないよ」相変わらず厳しい私だ。
「ソープではうまくいったのに・・・」「ソープだからでしょ?普通は違うじゃん?」


あれから10年以上経つ。今ではズコバコ腰振って、女、イかしているのかい?

・・・・・。

「電気消してよ・・・」と男が要求することがある。「ダメよ」即時、却下だネ。
夜這いプレイならいざ知らず、普通のエッチで互いが見えないなんてツマラナイ。
でも、これは説教の部類じゃないよ。私の希望を押し通すことになる。平和だわ。
ところが、その男の場合は違ったの・・・こういうのって、よくある話なんだろうか?

当たり前なキスとペッティング。私に主導権を取らせてくれて、スゴク萌えたわ。
盛り上がって、遂に正常位で挿入・・・の段階になって、男が不審な動きを見せる。
私の股を開き、その間に体を進め、ちんこを入れる角度を確認。自然な成り行き。
っと、彼が足元からそろそろと掛布団を持ち上げて、腰から下を覆おうとするの。

「ナニナニ、どしたの?」吃驚して、問う私。「寒くないよ、それに鬱陶しい・・・」
「だって、こうしないとダメなんだ」布団の縁を掴んだまま、衝撃の告白をする彼。
ナンデスッテ?心底、驚愕する私。コイツはずっとそういうやり方で来たのねっ。
でもね、キミのやり方は、私が嫌だ。足で布団を蹴り飛ばす。「出来るよう・・・」

そのまま、男の尻をワシ掴む。布団は掛けさせないゾ。慌てる男。力を込める私。
まんこの方から迎えに行って、ちんこを咥える。「うふふ、入っちゃったヨ・・・」
「布団掛けなくても、ヤってるじゃん」下から腰を突き上げながら、追い込む私。
困惑して、うろたえる男の目。「あぁぁ・・・」「布団がないとホントにダメか?(笑」


あれから4,5年経つと思う。相変わらず、布団掛けて行儀良くヤってるのかい?


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