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| 2001年07月31日(火) | お道具箱 |
「道具」という単語に「お」を冠するだけで、淫猥な響きを感じてしまうのは、
つまり、私の持ってる「お道具」が、淫猥な働きや目的を持ってるからだわ（笑）
スケベが高じる度に、お道具の数は増え続け、今や押入収納ケース２箱分ある。
充分営業できるラインナップだわと嘲っちゃうが、いや、商売はしてないよ（笑）
実際、営業してる彼女らが現場に持ち込むお道具の数には、目を見張ってしまう。
ってのも、以前、ＳＭクラブ嬢のプレイ見学会（笑）なんつーのを催したのね。
あはは、酔狂だねぇ・・・ま、そん時の彼女は熱心で、お店張れる位持ってきたよ。
アレ、一人で運べないぞ？ボウヤがいるのか？とにかく、大変な支度だったわね。
でも、彼女の心境は分かるナ。既に個人的な関係があって、相手が特定してても、
今日の逢瀬に必要なお道具を選定するのは難しい。お道具箱を前に頭抱えてる。
いや、予めのプランはあるのよ。ただ、どうもプラン自体に欲張っちゃうてかね。
結局、あれもこれもと詰め込んで、膨れたアタッシェを担いでく。重労働だ（笑）
・・・・・。
世に出回ってるＳＭなお道具は、誰が使うんだ？的摩訶不思議なものも多くって、
ショップに出向くと、その度に驚きがある。スタンダードなものも多種あるしね。
ただ、リアルプレイに必ずしも三種の神器的な道具立てが必要だとは思ってない。
事実「犬」とプレイしてた頃、私は鞭も蝋燭も使わなかった。必要なかったからね。
必要ない物は持たない主義の私だから、当時のお道具箱はささやかだったよ（笑）
てことはさ、今あるお道具箱が充実してる（笑）のは、必要な歴史があった訳だ。
スケベに向かう推進力ってのは絶大なものがあって、惜しみなく時間や金を使う。
コレが要るっと閃いた瞬間から手を尽くして探す。迷わず金を出す。貧乏の根源。
友人の中には、まさに道具にこそときめいて、貧乏になる者もいる。因果だねぇ。
「この鞭がアタシを呼んだのよぅ〜」なんて言い訳しつつ、撫で回してはご満悦。
ちっとフェチ入ってるのかな？コレクターか？ま、意外にこの手の人は多いかも。
そこに彼女なりの美学を感じて、我が身のケチを振り返ったり。ま、それぞれね。
・・・・・。
さて現在、新しい奴隷を得て、今後新規のお道具が増えるのは決定している（笑）
もう、頭の中は調教プランとお買い物計画で一杯だ。うっふふ、楽しみだわ〜
その詳細は、先々の調教に支障が出るので明かせないけど、ちょい暴露しちゃお
実は奴、「鞭十年」のベテランであるっ。んふー、私の可能性がまた広がるのよっ
一本鞭をオーダーするのだ。１８０�僂�らいのを振ってやるのだ。うはー楽しみ。
こないだも長さの様子を見にショップへ出向き、見る丈にしようと思ってたのに、
ついフラフラと買ってしまったさぁ。あはは、使うアテがあると財布の紐が緩む。
ま、これは本命鞭の前段で、本ちゃんは奴隷に内緒でマーケ中なのだ。おほほっ
・・・・・。
てな訳で、まだまだお道具は増えるのね。煩悩の絶えぬ限り、買い続けるんだわ
お道具箱も買い足さなくちゃダメかなぁ・・・っとと、部屋の狭さはどうするよ？（笑）
