今年もクラセンは関西Jクラブが総当りで上位2クラブが自動的に予選突破。下位2クラブは街クラブと代表決定戦を行なう。例年なら大差で勝っているので、問題ないだろうが、時間を消費するので、できればストレートインしたい。会場は久しぶりの鶴見緑地。観やすい競技場だが、かつては天然芝の状態があまりに酷く、人工芝化されてからは、関西学生リーグなど重要なゲームが行なわれず、一度も行っていない。入ってみると、人工芝がへたれていて、あまりに状態が悪い。万博のG大阪グラウンドが使えなくなったための代替措置だろうが、大阪の芝事情の悪さを象徴するような出来事だ。選手の怪我を心配するが、残念ながら嫌な予感は的中することになる。
クラブユース選手権(U−18)関西予選 J組
京都サンガF.C.U−18−セレッソ大阪U−18
10時 鶴見緑地球技場 人工芝(状態悪) 晴れ
京都 C大阪
−−−奥川�◆歸賃次檗檗檗 檗檗歛臘邸檗盜眦牒◆檗�
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三浦−平山−−清水−大西�∈緞椨◆欟癲檗歟膰境∩粟遶�
石岡�⊂樟遏檗歛�立−西村��温井��橋本�◆歉瓜吻)拗将�
−−−−−上田−−−−− −−−−−齋藤�◆檗檗檗�
京都 監督:川勝博康
GK 1 上田智輝 178/80 96/03/03
DF 3 足立丈卓 184/76 95/07/17 イルソーレ小野
5 松川宏二 176/69 96/03/05
13 西村勇哉 175/67 96/04/26
20 石岡巧丞 172/68 96/04/22
MF 6 清水航輔 175/68 95/04/18
8 三浦一星 175/60 95/10/10
15 平山悠大 175/72 96/04/23
9 奥川雅也 175/61 96/04/14
10 田村亮介 170/65 95/05/08 奈良YMCA SC
FW 11 大西勇輝 175/66 96/07/30
セレッソ大阪U−18 監督:大熊裕司 前所属記載なしはU−15,
西は西U−15出身
GK 22 齋藤和希 180/62 96/07/26
DF 2 橋本侑紀 178/65 96/05/05
26 庄司朋乃也 184/66 97/10/08
38 堀江大騎 164/57 97/04/10 西
16 温井駿斗 175/60 96/11/14 高槻市立第九中
MF 5 仲原潤也 164/56 96/10/12 西
7 金永洙 174/64 95/05/03
13 阪本将基 168/58 96/06/24 西
24 前川大河 172/62 96/06/13 高槻myd FC
FW 12 高田和弥 162/52 96/05/07 スマイス・セレソン
9 大津耀誠 182/62 95/08/07
開始1分、京都、タテ一本のパス、C大阪��橋本と�芦弘罎隆屬離好據璽垢鯑庸砲靴伸�田村がトップスピードで抜けてシュート、左上に決める。1−0。C大阪の入りのミスでしたね。そこで引き締まり、両チームとも持ち味が出てくる。ともに右CBが長身で空中戦に圧勝しフィードもまずまず。相方も京都�ゾ樟遒楼堕蠅靴織�バーでビルドアップのパスも良く、C大阪��橋本も守備は安定し始めた。京都はここのところ山田俊樹・原川といったギャップで受けて組み立ての上手いボランチを輩出しているが、��清水もいいビルドアップ。C大阪は東福岡戦で不安定だった両サイドバックが守備で1対1にも良く粘り、破らせない。12分、C大阪、��高田が右斜めに走りパスを受け、��大津にスルーパス、これを決めて1−1。京都��大西はいい加速のあるドリブルを見せる。17分京都�汗于�からC大阪��大津がカットし切り返し右足シュートもセーブされる。決定機。大津は長身CFだがパワフルなポストプレーヤーではなく、スキルフルな選手でごっつぁんゴーラーな部分がある。C大阪が下級生や小柄な選手が多いので自然と身体を張る役割を任されるが、イマイチこなせていない。今年のメンバーでは一番トップ昇格が近い選手だと思うが、どれだけタフに戦えるようになるかだ。�Ф發老磴靴�当たってボールを奪いにかかる。�ッ膰兇皹親偉緬�富。今年のC大阪は本質的には守りのチームなのかもしれない。京都は奥川が昨年のような左サイドに張り付いてタテ突破から左足クロスという比較的単純なプレーでなく、中で様々なプレーをして迷っているように見える。両足を自由に使えるので細かい局面を打開する技術はあるのだが、アイディアがついてこない。左足でもけれる右利きとして貴重な存在なのだが、今は成長痛の段階かな?20分その奥川から�汗于�へ通り左クロスも弱くカット。石岡はいい攻撃センスしている。21分、C大阪GK22斎藤のキックが京都�┿葦困悄�撃てたがすぐに撃たず逸機。22分、京都��大西がカットしてスルーパスを�┿葦困悄△靴�し届かず。C大阪26庄司はフィードもまずまず。なかなかの逸材だ。
29分、京都�汗于�のフィードに��奥川が左で受けてシュート。右に外れる。C大阪も�Ф發�左をワンツーで突破し左クロスも届かず。35分、京都��奥川のスルーパスに��田村が右で1対1も突破できず。C大阪��橋本のいい対応。37分、C大阪ハーフ付近のFKを��阪本ポストプレーから��大津ボレーも上に外れる。決定機。43分、京都��田村シュートも正面。結局前半は1−1で終了。
シュート数3(2)対3(2)、CK数1対0、GK数2対1、クロス数3対3.ファウル数3対7。互角でしたね。
後半に入る。50分、京都スルーパスに��大西がドフリーで右クロスもGKキャッチ。決定機一歩手前でしたね。C大阪�ザ發歪戮靴妨�いていて、攻撃力に優る京都の自由を奪う。8分、C大阪38堀江の右クロスが逸れてバー直撃。決定機。54分、京都が中盤で前向いて持ち、��田村が斜め前に走りマークを振り切って受けようとするが、パスが出た直後DFと絡むことなく単独で痛む。筋肉系の故障か?ピッチ状態の悪さも影響したと思う。そのまま交代。�Э�田新が入る。自体は膠着。C大阪は引いて潰せるのだが攻撃には繋がらない。62分、京都�┿葦頃���永島悠史。63分、京都��奥川の左クロスをDF辛うじて触ったこぼれを�Э�田シュートも上に外れる。決定機。65分、24前川C大阪→�幹瀚槁靂�。ドリブラー。21分、京都カウンター、�Э�田に入り、左の��奥川に、クロスを永島シュートもブロック。決定機。69分、C大阪��大津のポストプレーから��高田右クロス、��阪本シュート、左ポストに当たり�幹瀚楜佑瓩襪皀�ット。超決定機。77分、C大阪��阪本→35西本雅崇。80分C大阪��大津→平田翔。83分、C大阪��平田のスルーパスを�幹瀚椒轡紂璽箸皀屮蹈奪�。83分京都��大西→�∪ジ邑�大智。85分、C大阪��高田→��勝田一秀。88分、京都�汗于�→�と�口総。89分、カウンターから�∪ジ邑�右シュートも上に外れる。92分、京都�と�口に警告。ラフ。94分、京都のカウンター、��奥川から�Э�田が切り返しシュートはブロック。切り返しが小さくて鋭くも無かった。結局1−1でタイムアップ。
後半のシュート数は4(1)対3(1)CK数1対2、GK数1対2、クロス数6対5、ファウル数2対4。若干京都が押していたが、京都のほうが強かったというより、今年のチームの特徴だろう。田村のケガは心配だ。自分で走っていて痛んだのだから長期離脱もあるパターン。一番トップ昇格に近い、というよりはほぼ決まりと見ている選手だから、怪我は気になるところ。C大阪は大津頼みで、前川や岸本が無理目な仕掛けをするしかなく、攻撃面で苦しかった。守備は安定しているのでどことでも戦えるが、それでも東福岡戦の3失点を観ているので絶対とも思えない。両者とも今後に不安を残すゲームだった。
公式記録
クラブユース選手権(U−18)関西予選 J組
ガンバ大阪ユース−ヴィッセル神戸U−18
13時30分 鶴見緑地球技場 人工芝(状態悪) 晴れ
G大阪 神戸
−−−中村�◆沮睫抬 檗檗 歹K椨◆殞單牒 殃鈍掘�
−−−−−−−−−−−− −−−表原−−中坂� 檗�
平尾��井手口��東−−小川 −−−−−棟久�◆檗檗檗�
内田−和田−−福川−永保 藤谷�〇嚇此櫺淡鏑�伊井野
−−−−−棟方−−−−− −−−−−吉丸−−−−−
G大阪 監督:梅津博徳 前所属記載なしはジュニアユース出身
GK 16 棟方博文 180/75 95/04/18
DF 2 永保尭 173/68 95/10/23
3 和田一真 178/70 95/11/27
4 福川和希 180/68 95/07/04
5 内田裕斗 171/62 95/04/29
MF 6 東宏樹 175/68 95/06/28 門真
7 平尾壮 170/66 96/07/01 川上FC
8 小川直毅 168/62 95/07/03
10 井手口陽介 170/71 96/08/23
FW 11 中村文哉 170/66 96/11/12 スポーツクラブ岐阜VAMOS
13 �睫攵歓諭 �175/65 97/08/04
神戸 監督:野田知 前所属記載なしはU−15出身
GK 1 吉丸絢梓 183/69 96/03/27 セレソン都城FC
DF 5 伊井野克也 173/68 95/04/22
18 加古晴也 180/77 96/05/08 センアーノ神戸
3 山添健太 180/70 95/04/24
34 藤谷壮 174/57 97/10/28
MF 25 棟久佳弘 181/76 96/04/25 クレフィオ山口FC
33 中坂勇哉 171/62 97/08/05
39 林田将希
FW 10 表原玄太 165/66 96/02/28 阿南FCジュニアユース
9 藤本裕豪 164/53 96/09/16
14 米澤令衣 175/63 96/07/20 RIP ACE FC
神戸はバルサ式の0トップで両サイドバックが大きく上がりFWがポジションチェンジを多用して交互に前線を伺う。圧倒的な支配力である。G大阪は神戸に支配されることを前提に4−1−4−1に布陣を変更したのだろう。中村も�睫擇眩粟�から労を惜しまない守備に加え、守備センスがある。市丸を外してまで前線から追って自由なパスワークを許さない意図なのだろう。しかし神戸はたくみにチェックをかわし支配する。3:7くらいの支配率である。そして6分、39林田から��米澤へスルーパス、右足シュートは左に外れる。林田はバルサで言うメッシのポジションだが、周囲に遠慮気味で、ドリブルもあまりせず、狭いスペースで受けて引き付けて空いた味方につなぐプレーが多い。技術と判断力は凄いけど、もっと思い切って仕掛けないと、真ん中に陣取っている意味が薄れる。今後に期待だ。10分、神戸が左深くへロングボール、これをG大阪��永保と神戸34藤谷が空中で激しく競る。永保は顔面を打ち鼻血。藤谷は額を割った。永保はすぐ交代。鼻血が止まらないということは、鼻骨骨折?心配だ。藤谷は包帯をぐるぐる巻きで復帰。11分、G大阪��永保→27松岡秀平。14分、神戸��表原が仕掛けてDFに当たったこぼれを自らシュート、ワンタッチあって右上に外れる。決定機。右CKは��藤本が担当。そのカウンター、G大阪�┥�川が右で1対1、切り返して左足でクロスもカットされる。19分、G大阪��井手口のカット、左の�テ眦弔僕造韻謄瀬奪轡紂�井手口が裏をとり左クロスはカットされ左CKへ。21分、G大阪カウンターで���睫擇�1対1を仕掛けてシュートは弱く左に外れる。直後にも�テ眦弔�高速突破からクロスに��中村シュートも枠外。24分、�睫擇�前線で受けて鋭いターンからシュート、右隅に飛ぶがセーブ。決定機。G大阪�O妥弔牢鵑司�が素晴らしいですね。身体の入れ方が上手い。するりと入れ替わって奪ってしまう。セットプレーでもいつの間にか相手のマーカーを外すのが上手だし、天性の才能ですね。ポゼッションの神戸とカウンターのG大阪という構図は変わらないが、この時間帯、神戸は後方でイージーなパスミスが増えてしまう。G大阪の前線がいい守備しているのが少しずつ効いてきた。28分�┥�川が中に入って持ち、右足アウトフロントパスで右の���睫擇悄�1対1とタテに仕掛け、右パスを正面から��平尾シュート、左ポスト。決定機。29分、G大阪�テ眦弔瞭庸砲鮨生有グ飽飜遒�倒し警告。32分内田がまたも上がって左クロスを��中村身体をひねってヘッドもバー。決定機。内田は相当な運動量。飛ばしすぎが心配。37分、G大阪スルーパスに中村抜け出しかけるがシュートはGK触る。超決定機。42分、神戸、またもイージーなパスミスから�睫擇�カット。45分、神戸ロングボール、裏取った��米澤が右で切り返して左足に持ち替えペナ内でシュート、決まって0−1。結局前半は0−1。
前半はシュート数7(1)対4(2)、CK数3対1、GK数2対4、クロス数7対2、ファウル数4対6。神戸はパスを回させられていたのではなく、G大阪が懸命に守った上で支配していたのだが、途中から自滅に近い崩れ方。G大阪の前半の運動量は相当あったので、前半リードできなかったのは痛い。小川や平尾はどんどん仕掛けていたし、�睫擇蝋脅蕕妨�いていた。神戸は前線が仕掛けなかったため、パスが詰まってしまった。
ハーフタイムで神戸33中坂→�β膺構漾��グ飽飜遐��⊆薜体Α�ポジションそのまま。46分、G大阪、左FKで��井手口のキックがファーに飛ぶが誰も触らず右ポスト際を抜けていく。更にG大阪�テ眦弔�ら��平尾、中の��井手口へ、左に戻し�テ眦弔�左クロスもGKパンチ。52分神戸の右CKをシュート、左に大きくそれ折り返しをシュートするがその前にハンド。53分、神戸��藤本が左で1対1、切り返しもG大阪�O妥弔�好守備でカット。G大阪、��中村から�テ眦弔僕造吋瀬奪轡紂▲螢拭璽鵑鮗�け左シュートも角度がなくセーブされる。神戸25棟久のカットからロングボール、G大阪�な\遒�目測を誤り��藤本へ、これはカットして右CKに逃げる。棟久はパスカットも多いし、本来守備が得意な選手なのだろう。パスはミスも多いがユースではチャレンジの段階かな。神戸�⊆薜造�右深く切れ込みグラウンダークロス、��米澤があわせるも左ポスト。超決定機。60分、神戸�⊆薜造�持ち出し��藤本から33中坂、更に再び�⊆薜造箸弔覆阿�カット。流れるようないい攻め。61分G大阪、���睫擒��音該蠡鶻ぁ↓�平尾→�瓜坿歐雋�。山��が左ハーフで市丸がインサイド、中村1トップで東が1ボランチの4−1−4−1へ変更。62分、G大阪�テ眦弔虜献�ロスに�┥�川ヘッドも、神戸34藤谷が身体を良く寄せてヘッドは上に外れる。神戸の39林田はすっかりばてていて、井手口にチャージにいくも逆に軽く吹っ飛ばされる。63分、直後に39林田→吉村祐輝。G大阪�テ眦弔泙燭眈紊�り�β膺晃琉侫侫.Ε襪皀廛譟璽�ン�音鎌�シュート、右に外れる。なお大森には警告。68分、G大阪、左CKはGKパンチ、そのボールをボレーに行くがブロックし、右CK。その井手口の右CKを�O妥弔�ヘッド。決まって1−1の同点。72分、G大阪�テ眦頂献�ロスに�┥�川ヘッドに行くが34藤谷がまたも身体を入れて上に外れる。神戸��藤本→�案憶猩打蓮F眦弔鰐疑埖△離好織潺覆肇織討悗瞭庸砲任笋蠅燭な�題。しかし直後に神戸も細かいパスワークから�β膺垢�入れて��米澤がシュートもバー。決定機。75分、神戸の大黒柱��表原が足を攣る。このとき神戸ベンチから「走り負けてるって」と怒声が飛ぶ。これで神戸は息を吹き返し、表原も無事復帰。80分、G大阪、タテ一本、��中村抜け出しシュートは左ポスト。82分、神戸カウンター��山添から左の��米澤へ、しかしオフサイド。決定機なりかけ。83分神戸�β膺喉���松井慎太朗。交替選手を下げるなんて、よほど不満があったのだろう。85分神戸��吉村が右で2回切り返しからパスを��松井ファーで蹴り込む。1−2。完璧に崩したゴール。85分、G大阪�┥�川→�幹篷槝卒�。神戸は��米澤1トップで��表原シャドーの4−4−1−1に変更。ブロックを作って逃げ切りを図る。88分、G大阪��中村→��和田健太郎。190cmのデカFWで無論パワープレー狙いだ。89分、神戸、25棟久に警告。時間稼ぎ。92分、G大阪のパワープレーで��和田が右シュート、GKの脇を抜くが34藤谷がカバーしてクリア。93分神戸、��吉村→�各酖臂歓諭�時間稼ぎ以外の何者でもない交代。結局神戸が1−2で逃げ切った。
後半のシュート数は12(6)対4(1)、CK数8対2、GK数2対7、クロス数6対2、ファウル数2対10。まごうことなきG大阪ペース。体力と精神力で上回った。双方決定機をよく外した。技術の神戸と精神力のG大阪なんて以前と逆の構図だ。神戸は藤谷が激しい守備で身体を寄せ、攻撃には外にも中にも持ち上がり、なかなかの逸材だ。専門SB的なスピードはなかったが、左足クロスをものにすれば面白い。表原は圧倒的だったが、後半は引いてプレーせざるを得ず脅威が半減した。米澤は1点取ったけど、もっと決められたと思うのだが。しかしシュートに絡むのはFWとして重要な資質だ。加古もCBとしての守備力だけでなく、組み立てのパスもよかった。本来ロングフィードもいい選手なので、どんどん蹴って欲しい。G大阪は積極的に守備に行く2トップとボランチの間で繋がれた。サイドアタッカーの個人の奮闘もよかったが、全体に引かされてしまった。4度あった枠直撃弾が一本でも決まれば面白かった。多分神戸は関西で一番強い。それを3クラブで追う形だと思う。
公式記録