巷で大人気の「ハリー・ポッター」。
実は自分はこういった、ファンタジー系の本が大好きなのである。 本はもともとけっこう読むほうだが、推理小説とか恋愛小説とかは 全く読まず、SF(と言っても未来系ではなくてファンタジー系) ばかり読んでいる。
普段はあまり表に出てベストセラーとかにはならないSF。 しかしハリー・ポッターは大ベストセラーらしい。
しかしここまで有名になるとちょっとしゃくにさわる。 「今まで読んだことないくらいおもしろい!」って、 君ら普段ファンタジーは読まんからそうなんだろう。 本当にそこまで面白いのかわかったもんじゃないね。
そうこうするうちに、姉がハリー・ポッターの本を 買ってきた。 「私は読んだけど、読む?読まんなら明日人に貸すよ。」 「あ、いいよ別に。」
しかし深夜1時半、やっぱり読んでみたくなった。 姉が寝ている部屋に行って、まっくらな部屋を手探りで探す。 あった。ハードカバーのこの本だきっと。
明るいところに行って確認。 「めちゃイケ大百科」 あいた。違った。
もう一度探しに行ったらもう一冊ハードカバーの本が床に 落ちていた。今度は本物。
・・・読み終わると4時16分だった。あー、もう朝じゃん。 そして面白かった。
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