墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2001年11月16日(金) 過去の謎

前の作品とネタがかぶらないように、
めったに読まない作品も、読まなきゃいけない時もある。
これって、B型の自分にはちとつらひ。

ところで、我が家の幻水1の主人公
坊ちゃん事 ウォル・マクドール
彼についてはこう書かれていた。

【無口】

どこが?

あの説教好きの演説好きの蘊蓄好きのどこが

【無口】

目指せ目で語る大人物。
とまぁ、そういう人を目指して綺麗に玉砕していたと。
過去は過去。今は今。
そう爽やかに過去を振りきって、続きを読む。

○○○○○○

そういえば、私は自他共に認めるオヤジ好きである。
代表で言えば、ビクトールとかフリックとかフウマとかカゲである。
だが、しかし。大切な人が抜けている。
ハンフリーさん。
大好きなのだ。特に2になってからのおちゃめな彼が。
なのにSSに出ていない。
フッチの保護者のはずなのに
フッチは出てるのにハンフリーさんが出ていない。

なぜ?

そこで、一発妄想いや、違う。構想を練ってみる。

フッチ  「ハンフリーさん! 今日もいい天気だねぇ」
ハンフリー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

フッチ  「ハンフリーさん! お財布落としちゃった! どうしよう!」
ハンフリー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

会話にならねぇ。

【無口】

そう、目や表情で語れる漫画や、間や動きで表現できるゲームなどはいい!
だが、小説!
これは文、これは字、これは言葉が全てなのである。
いくら、間にハンフリーはこうした。ハンフリーはああしたなど入れても意味がない。

そうか。坊ちゃんが知らずに冗舌になっていたのも、結局はこれが理由か。

目で語れる小説を目指し
今日も精進するわしであった。

ちなみに
オヤジ好きの羅列の中にフリックさんがいたわよ!きぃ!といふ苦情は却下(某人妻風)


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白猿