皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
ジュエリーテクニックの授業だが。
石留めをするのに、0.01ミリ単位で計測していると言った。 だが、金属は叩いたり温めたりすると、伸びたりするでしょ。 へたくそな皇帝が輪を真円にする為に、何度もトンカチでトントコトントコ叩く物だから、もうミリ単位で伸びて行く。 ロウ付けもへたくそだから、ニュルニュル伸びて行く。 そうして完成した台に石を置くと、スルリと落ちてしまうではないか。
それで先生に「石が落ちちゃうのです」と持って行くと 「髪の毛二本分くらい、糸鋸で切って縮めなさい」 という、アバウトなお返事が。
・・・さっきまで細かく測っていたのに・・・。
ちょこっと切って縮めると、今度は石が入らない程になってしまった。
せんせー!
「では、グラインダーで内側を削れば良い」 うわ、また男らしい。 「どのくらい削れば良いですか?」の質問に
「石が入るまでだ」
と、竹を割ったような返事。
うん・・・。
まあ、練習なので銅を使っているのだが、これが貴金属だったらと思うと、皇帝の無駄にした量はかなーり多い。 まだ当分、修行が必要なようです。
皇帝

|