皇帝の日記
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2011年01月04日(火) ハワイ島6

ついに本当に最終日。
もう少し居たいと思う気持ちと、イサムさんが一昨日から鼻水垂らしまくってると言う不安と、俺もちょっと喉痛くね?という心配もあり、やはりこのくらいで帰るのがよろしいざんしょ。

前日の夜に、荷物を詰め詰め。
捨てても良い服やパジャマを厳選して来たこの旅。
バカスカ物を捨て、代わりに買った物を詰める。

買った物など、大した事は無いんだが。
コーヒー豆くらいでしょ。
でも、父が日本から炊飯器やら掃除機やら茶箪笥(小)やら持って来たので、それをギュウギュウ詰めるのだ。
ギュウギュウ。
ミチミチ。

ジャバ夫さんは、生命の奇跡的にパッキングがヘタクソなので、旅行前後のパッキングは全部皇帝の仕事。
つか、本人はやる気満々で詰め込もうとするんだけど、皇帝が触らせない。

参考までに、ジャバ夫さんのへたくそパッキングの特徴。
二個以上当てはまる人は、パッキングの上手な人と結婚してください。

○出発がどんなに朝早くても、当日までスーツケースの準備すらしない。
○服は丸めて詰める。
○割れ物とかはこの世に存在しないと思ってる。
○詰め終わった後、変な隙間ができる。
○蓋が閉まらない事が良くある。
○複数のケースがあった場合、重さの配分ができない。
○空港で、必ず重量オーバーになる。
○飛行機の中で必要な物を忘れる。
○輸送後、なんかしら壊れてる。
○いらない物まで詰まってる(ホテルの鍵とかな。

何回パッキングのコツを教えてもできないので、多分脳のパッキングをつかさどる部分の細胞が死んでるんだと思う。

ともかく、なんとか一人で詰め終えて、飛行機内で使うであろう育児グッズを別にしてリュックに入れた。

朝ご飯を食べて、父だけ先に出発。
お見送りしたかったけれど、イサムさんが絶好調に暴れていたので、レストランでお別れ。
その後、ちょっとイサムさんを走らせてから部屋(6階)に戻ったら、ちょうどベランダから一階エントランスの父のタクシーが出るのが見えたので、イサムさんと「おじーちゃーん」(イサムさんは「ぎゃばー!!」)と呼んでみたが、さすがに聞こえなかったようで、さくっと行ってしまったな。

その後、我らの出発までやや時間があったので、イサムさんを最後のビーチに連れて行き、もう濡れていい服はパッキングしてしまったので、オムツ一丁で波間に走らせ、魚を追いかけさせ、ハンモックで揺らして、部屋でシャワーを浴びて空港に。

空港までのタクシーの運転手さんが、地元の人だったので、色々土地の話を聞いてみた。
どうやら、コナの辺りのリゾート地、高級ホテルはフォーシーズンズの物で。
住宅の分譲も切り売りも、フォーシーズンズが手がけてて。
その附近の土地はかつて、自然保護と文化保護の立場から、リゾート開発に色んな規制がかかっていて、フォーシーズンズと言えど手が出せなかったんだけど。
面倒になったフォーシーズンズが、コナの土地と企業と商売を全部買い上げて、労働者も全部買い上げ、事実上町を全部買ったんだとか。
もう、誰も文句言えないらしい。

フォーシーズンズの作るコンドミニアムは、高価過ぎてとても島の人が買える値段ではないので、徐々に島に住んでいないお金持ちが、別荘として所有するだけの死んだ土地になっているんだそうな。
なるほど。
無人島になっちゃいそうな話だ。
ハワイ島フォーシーズンズ、ゴルフの年間会員費125000ドルだって。
ひゃー。

でも、ハワイ島をみていると溶岩だらけで、とてもリゾート地としてやっていく以外に活路を見出せないのだが。
その流れは仕方が無いのかな。
タクシーの運転手さんだって、観光客が来なかったら仕事無いわけだ。
これはジレンマだ。

とかなんとか行っているうちに、空港に到着。
飛行機はまああれな感じで。
機内、どうやらファッション雑誌のモデルの皆さんが団体で乗っていたらしく、やけに華やかな人達がたびたびトイレに並ぶのを見ました。
華やかでも、トイレには行く。
スラングで、ネイチャー・コールと言う。
自然が呼んでいるのだね。

LAXに着いたのは夜の9時過ぎ。
義弟が迎えに来てくれていたので、イサムさんを車に乗っけて帰ると、すぐに眠ってくれた。
ほんで、一家風邪で全滅となったのでありました。

今年は年始で財産を使いきったので、しばらく大人しくしてマース。
でも楽しかった。
イサムさんも一緒の家族旅行はめずらしいしね。
また行けるように、頑張る。


皇帝