凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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歯医者から三ヶ月おきくらいに定期健診のお知らせがくる。 「あぁそろそろ診てもらわないとねー」と思いつつ、定期健診用にせっせと丁寧に子供達の歯磨きをして、よし、これで良かろうと予約を入れるのは結局連絡があってから二ヶ月くらい経過してから。 結果、健診はほぼ半年置き位にしか行っていない状態。ぐーたらな親だこと。 しかし今回アユムの前歯に茶色い部分を発見。げげ!虫歯だ!
前回の健診の時、これはひょっとして…と診てもらったら、案の定虫歯になりかけ状態だった。 幸い麻酔はいらないけどちょっと削って埋めておきましょう…という程度。 アユムは二歳にして歯医者の恐怖を初体験してしまった。すまん。 泣き喚くアユムは診察台にネットで固定されていた。 我が子の泣き声をよそにおぉこれが噂の拘束具かぁ…(←違う)と感心して思わず携帯で写真撮る鬼母。ごめん。
あの時治療してもらった歯の隣のような…それともあの時の歯か? いずれにせよ子供の虫歯は母親の怠慢から来るもの。責任は総て母にある。あぁもうごめんってば。
とほほな気分でアイとアユムを連れ歯医者へ。 「気になるところは?」の問診に、アユムの前歯が虫歯らしい事と、アイの過剰歯抜歯後生えて来た永久歯が明らかに歪んでいる事を伝える。 そう。過剰歯のせいで生え損なっていたアイの永久歯は歯茎の中で生える場所を求めて歪んで伸びてきてしまっていたのだ。 これはどうみても矯正しなきゃいけないだろうなぁ。 矯正って噂じゃ軽自動車一台分位の費用がかかるって聞いたけど。 あぁもうブルー。
診察の結果、アユムの歯の茶色は前回治療した部分に食べ物の色素が沈着したもので、虫歯ではないと言われた。 アイの歯は今後の顎の成長と、奥歯が抜けた後、ある程度は歯並びは自分で自然に調整するので、矯正はその様子を見てからの事、ということで、当分先の話になるよう。
ついでに最近親知らずが鈍く痛かったので私も診てもらったら、これも虫歯じゃないとの事。 体力が落ちてる時や体調が悪い時に痛む事もあるのでそれじゃないか…との事だった。 やれやれ。体調悪いと歯まで痛くなるとは。 おまけに痛くは無いけれど、亀裂が入っている歯が見つかって、「これは今のうちに治療しておきましょう」という事に。
結局ついでに診てもらった私が治療に通うことに。とほほ。 やぶへび? いやいや、ついでに診てもらって良かったって事で。 歯だけは人間の自然治癒能力でもっても治らないもんね。 早期発見、早期治療だ。くすん。
暁
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