凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年08月05日(金) 登校日

今日は塾の最終日。
だけど、小学校の登校日なので、前もってこの日は欠席する旨伝えておいた。
振り替えは別の日にやってくれるという話だったので、当然だろう、そもそも登校日の日が休みじゃないってのは塾側の下調べが足りなかったんじゃ?明らかにミスだよね。学校休んで塾行くなんて本末転倒というか、小学生の本分からズレているし、などと勝手に考えていたら。

どうも当日欠席するのは少数らしく、ほとんどは出席らしい。
うちの学校だけ登校日が違うとか?と思いもしたが、普通の市立小なので、市立小はどこも統一されているはず。この塾に来てる小学生は皆私立小なのか?と思いもしたが、この駅周辺で私立小は無いはず。
ってことは、皆、普通の市立小だけど、学校休んで塾に行くわけなの?

そりゃ登校日だから無理に行かなくてもいいけどさ。
旅行で休んだりとか行事でやすんだりとか普通にしていいわけだし。
でも、家に居て、学校に通える状態にあるなら、そっちを優先すべきなんじゃ…って考える私がおかしいわけなのかな。そんな考えの人は塾に通わせるなって事なのかな。

朝、いつものように集合住宅内の上級生が呼びに来てくれた。
皆でワイワイ言いながら登校し、帰ってくると「がっこうでビデオ見た」と話してくれた。
戦争物もビデオだったらしい。教室にヘレンケラーの本があったので読んだ。目も耳も口も使えない女の子のお話なんだよ、と話してくれた。おじいちゃんが子供の頃戦争があったんだって。●ちゃんが遊ぼうって言ったけど、今日はプールの日だから遊べないのごめんねって言ったよ。●ちゃんは遊べる時に遊ぼうねって言った。

色んな事を話してくれた。
勿論、塾の時も色々話はしてくれるが、それは問題の解き方の話であって、心の動きの話ではない。

「二学期からはどうされますか。入塾されますか」と塾から案内の電話があった。
「すみませんが夏の間だけと思ってますので、今回だけにさせていただきたいと思ってます。」と返事しておいた。

塾はまだいいや。頭の刺激より、心の刺激を今はたくさん受けて欲しいから。





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